カードローン

カードローンのおすすめ人気ランキング17選!気になる金利や審査時間を比較

この記事では、様々な視点から独自の基準で厳選したおすすめカードローンをランキング形式で17社紹介しています。

それぞれのカードローンで利用条件が違うので、自分が優先したい条件に合うカードローンを探しましょう。

またカードローンを安心して利用するために役立つ、借入時に知っておくといい金利や審査基準についての情報もまとめています。

カードローンの利用を検討している人、人気のカードローンについて詳しく知っておきたい人はぜひ参考にしてください。

おすすめのカードローン!
  • 当サイト人気No.1!プロミス
  • WEB申込なら最短18分融資のアイフル

※当サイトの申込件数を元に作成したランキングです

目次

おすすめのカードローン人気ランキング17選!金利や審査時間を比較した一覧表

数あるカードローンの中から、2023年の今最もおすすめしたい人気の17社をランキング形式で紹介していきます。

各ローン会社の金利や審査時間、無利息期間などを比較した一覧表はこちら。

1位
プロミス
2位
SMBCモビット
3位
アコム
4位
アイフル
5位
楽天銀行スーパーローン
6位
バンクイック
7位
オリックスマネー
8位
レイク
9位
三井住友銀行 カードローン
10位
三井住友カードカードローン
11位
りそな銀行
12位
みずほ銀行
13位
PayPay銀行
14位
横浜銀行
15位
イオン銀行
16位
auじぶん銀行
17位
dスマホローン
プロミスのロゴ画像
モビットのロゴ
アコムのロゴ
アイフルのロゴ画像
楽天銀行スーパーローンのロゴ
バンクイックのロゴ
オリックスマネーのロゴ
レイクのロゴ
三井住友銀行のロゴ
SMCCのロゴ
りそな銀行のロゴ
みずほ銀行のロゴ
PayPay銀行のロゴ
横浜銀行のロゴ
イオン銀行のロゴ
auじぶん銀行のロゴ
dスマホローンのロゴ
ご利用限度額 1万円~500万円 1万円~800万円 1万円~800万円 1万円~800万円 10万円~800万円 10万円~800万円 10万円~800万円 1万円~500万 10万円~800万円 10万円~900万円 10万円~800万円 10万円~800万円 10万円~1,000万円 10万円~1,000万円 10万円~800万円 【通常】10万円~800万円 1万円~300万円
金利(年) 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 1.9%~14.5% 年1.4%~年14.6% 1.5~17.8% 4.5%~18.0%※10 1.5%~14.5% 1.5%~15.0% 3.5%~13.5% 2.0%~14.0% 1.59%~18.0% 1.5%~14.6% 3.8%~13.8% 1.48%~17.5%※通常コース 3.9~17.9%
審査時間 最短3分※2 最短15分※5 最短20分 最短18分※9 最短当日 最短当日 最短60分 最短15秒事前審査 最短当日※8 最短5分 最短1週間以内 最短翌営業日 最短60分 最短翌営業日 最短翌営業日 最短1時間 最短即日
融資時間 最短3分※2 最短15分※5 最短20分※7 最短18分※9 最短当日 最短翌営業日 最短即日 Webで最短25分融資も可能※11 最短当日※8 最短5分(振込)※1 最短1週間以内 最短翌営業日 最短翌営業日 最短翌営業日 最短翌営業日 最短即日 最短即日
申込可能年齢 18歳以上74歳以下※6 20~74歳 20~69歳 20~69歳 満年齢20歳以上62歳以下※12 満20歳~65歳未満 20~69歳 20~70歳 満20歳以上~満69歳以下 20~69歳 20~66歳 20~66歳 20~70歳 20~69歳 20~65歳 契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方 20~68歳
無利息期間 最大30日間※3 なし 最大30日間 はじめての方なら最大30日間利息0円 なし なし なし 最大180日間※4 なし 最大3ヵ月 なし なし 最大30日間 なし なし なし なし

※1 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠が50万円でのお申込みとなります。
※1 最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00~19:30
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 メールアドレス登録とWeb明細利用登録が必要です。
※4 初めての利用の方なら初回契約日翌日から無利息
※4 30日間・60日間・180日間と無利息期間を併用して利用することはできません
※4 30日間無利息のみのご利用となるのはご契約額は200万を超える方
※4 契約額が1万円~200万円までの方は180日間無利息を選択できます
※5 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※6 申込時の年齢が18歳~19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※6 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込みいただけません。
※6 収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※7 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※8 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もあります。
※9 申し込みの時間帯によっては翌日以降になる場合もあります。
※10 貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
※11 21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※12 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下

今回選出したカードローンは、以下3つのポイントを比較して厳選しました。

  • 融資までの時間(審査時間)
  • 金利
  • 借入、返済時の利便性

融資までの時間をなるべく短縮したい人におすすめは消費者金融、金利重視でなるべくお得に借りたい人は銀行カードローンが向いています。

無利息期間のある消費者金融を選んで期間内に完済すれば、利息を払うことなくお金を借りることも可能です。

また銀行カードローンは申し込みの上限年齢にばらつきがあるので、60代の人は対象かどうかを最初にチェックしましょう。

どのカードローンを選ぶべきか迷っている人や、おすすめのカードローンを知りたい人は参考にしてください。

最短3分審査で借り入れの可否が分かるプロミス

プロミスのキャプチャ画像
公式サイト https://cyber.promise.co.jp/
借入限度額 1万円~500万円
金利 4.5%~17.8%
審査時間 最短3分※1
融資時間 最短3分※1
申込可能年齢 18~74歳※3
無利息期間 最大30日間※2
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯

メリット

  • 即日融資可能
  • 最短3分審査※1が可能
  • レディースローンがあり、女性でも利用しやすい

デメリット

  • 金利が高め

とにかく急いで融資を受けたい、審査結果を知りたい人はプロミスを利用しましょう。

プロミスでは、必要事項を入力後最短3分審査※1で結果が分かります。

最短3分審査※1の秘訣は、年収や雇用形態、家族構成といった情報を元にAIが借り入れの可否を判断するからです。

借り入れが可能か素早く知りたい人は、プロミスの最短3分審査※1を利用しましょう。

また、プロミスにはレディースローンが用意されています。

カードローンの借り入れに慣れていない女性向けのサービスで、電話での対応もすべて女性です。

優しく丁寧に対応してもらえるので、プロミスの利用について不安がある女性はレディースローンを利用しましょう。

レディースローンも、通常のカードローンと同じ借入条件で利用可能です。

※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用登録が必要です。
※3 申込時の年齢が18~19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。
※3 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申し込みいただけません。
※3 収入が年金のみの方は申し込みいただけません。

WEB完結なら電話連絡なしで借り入れできるSMBCモビット

SMBCモビットの公式キャプチャ
公式サイト https://www.mobit.ne.jp/index.html
借入限度額 1万円~800万円
金利 3.0%~18.0%
審査時間 最短15分※1
融資時間 最短15分※1
申込可能年齢 20~74歳※2
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯

※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※2 収入が年金のみの方はお申込みいただけません

メリット

  • 即日融資可能
  • 返済時にVポイントが貯まる
  • WEB完結なら電話連絡がない

デメリット

  • 金利が高め
  • 無利息期間がない

SMBCモビットは、他のカードローンにないサービスを多数展開しています。

SMBCモビットならではの大きな特徴は、返済時にVポイントを貯められること。

返済で支払った金額のうち、利息分に該当する金額に対してVポイントが付与されます。

付与されるVポイントは、利息の支払い200円に付き1ポイントです。

例えば10,500円支払いをし、そのうち500円が利息分だったとします。

上記の場合、500円分にVポイントが付与されるので、1回の支払いで2ポイントのVポイントを貯められます。

借入金額が多く、1回の支払いが多額になる人はまとまったポイントを貯められるでしょう。

返済時に貯めたポイントは、1ポイント=1円で返済に利用可能です。

借入金を返済しつつ、返済に利用できるポイントを貯められるのはSMBCモビットならではです。

また、SMBCモビットの審査はWeb完結型で申し込むと電話連絡がなしになります。

たくさんメリットのあるカードローンですが、代わりに無利息期間がありません。

借り入れ直後から利息が発生するので、利息が膨らみすぎないよう注意してください。

初めてカードローンを利用するなら新規貸付率が高いアコム

アコム ロゴ画像
借入限度額 1万円~800万円
金利 3.0%~18.0%
審査時間 最短20分
融資時間 最短20分※1
申込可能年齢 20~69歳
無利息期間 最大30日間
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯

メリット

  • 即日融資可能
  • 新規貸付率が高い
  • 無人契約機がたくさん設置されている

デメリット

  • 金利が高め
  • アプリで借り入れできない

初めてカードローンを利用する人は、アコムで借り入れしましょう。

アコムでは、新しく契約した人に貸し付けた確率を示す「新規貸付率」を公表しています。

アコムの新規貸付率は42.0%で、比較的高い水準と言えるでしょう。
※データ参照:マンスリーレポート|アコム

新規貸付率が40%以上だと、10人申し込んだら4人借り入れている状態です。

審査に通過したあと、借り入れしなかった人がいる可能性も考えると、審査に通過できる確率はもう少し高い可能性があります。

初めてカードローンを利用する人でも審査に通過しやすい傾向で、借り入れまでのハードルも低いです。

今までカードローンの利用経験がない人は、アコムでの借り入れが無難です。

アコムは最短20分※1での融資に対応しており、申し込んだ当日に借り入れできるので、なるべく早く融資を受けたい人にも向いています。

アコム審査の申し込みは基本Webから行えますが、無人契約機での申し込みも可能です。

無人契約機は現在全国に900ヶ所近くあるので、どこに住んでいてもすぐに利用できます。

自分だけで申し込むのが不安な人は、無人契約機でスタッフのサポートを受けながら申し込みましょう。

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

最短18分融資ですぐに借りられるアイフル

アイフルの公式キャプチャ

借入限度額 1万円~800万円
金利 3.0%~18.0%
審査時間 最短18分
融資時間 最短18分
申込可能年齢 20~69歳
無利息期間 はじめての方なら最大30日間利息0円
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯

メリット

  • 即日融資可能
  • 優先審査に対応
  • 原則在籍確認の電話なし

デメリット

  • 金利が高め

アイフルは最短18分の融資に対応しているため、今日中に借り入れしたい人に向いています。

申し込み後に電話を掛けると優先審査に対応してくれるサービスも魅力的。

申し込み完了のメールが届いたら、電話で「急いでいるので早く審査して欲しい」と伝えるだけでOKです。

土日も21時まで審査してくれるので、19時頃までに申し込めば当日融資できる可能性が高いでしょう。

またアイフルの審査では原則在籍確認の電話なしで借り入れできると明記しています。

アイフルでは、原則として電話による在籍確認はおこないません。審査を進めていく上で電話による確認が必要だとアイフルが判断した場合のみ、申込者の勤務先に電話をかけて在籍確認を実施します。

引用:カードローンの在籍確認はどのように実施される?電話連絡時の注意点も解説|アイフル

Web完結型で申し込めば郵送物なし、カードレスで利用できるので、職場や家族にも知られずに借りられます。

素早く借りたい人だけでなく、周囲に黙って借りたい人にもおすすめです。

※申し込みの時間帯によっては翌日以降になる場合もあります。

楽天をよく利用する人は楽天銀行スーパーローンが最適

楽天銀行画像の画像
公式サイト https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/
借入限度額 10万円~800万円
金利 1.9%~14.5%
審査時間 最短当日
融資時間 最短翌日
申込可能年齢 満年齢20歳以上62歳以下
※但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:◯
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯
※申込は可能、必ずしも借入出来る訳ではない

メリット

  • Webからすぐに申し込める
  • 楽天ユーザーは優遇を受けられる※1
  • 新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる

デメリット

  • 申込可能年齢の幅が狭い

楽天や、楽天の関連サービスをよく利用する人は、楽天銀行スーパーローンがおすすめです。

通常カードローンは、収入や職業、信用情報といった条件を基準に審査が行われます。

楽天銀行スーパーローンの審査では上記の基準に加え、楽天会員ランクも重視される傾向です。

楽天会員ランクと呼ばれる仕組みで、楽天関連のサービスを利用する頻度が多い人は、どんどんランクアップしていきます。

楽天銀行スーパーローンでは、楽天会員ランクが高ければ高いほど審査で優遇される傾向です。

同じ条件で、レギュラーランク(1番下のランク)とダイヤモンドランク(1番上のランク)の人では、ダイヤモンドランクの方が審査に通過しやすいと言えます。

年収や信用情報に自信がなくても、楽天会員ランクが高ければ、審査に通過する可能性もあるでしょう。

楽天に登録している人は、まず自分の楽天会員ランクがどれくらいか確認しておきましょう。

楽天カードを所持しており、毎月10万円前後の支払いがあれば、数ヶ月でダイヤモンドランクになれます。

楽天は独自の審査基準がある上に、積極的に貸し付けを行ってくれるネット銀行カードローンです。

なるべく金利がかからない銀行カードローンを利用したい人は、一度ネット銀行カードローンを検討するといいでしょう。

また、楽天銀行スーパーローンは新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。

新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる点も人気理由の一つです。

※1 必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。

銀行カードローンでも融資が早い三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの商標バナー画像
公式サイト https://www.bk.mufg.jp/kariru/banquic/index.html
借入限度額 10万円~800万円
金利 年1.4%~年14.6%
審査時間 最短当日
融資時間 最短翌営業日
申込可能年齢 満20歳~65歳未満
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:△

メリット

  • 低金利で借りられる
  • 三菱UFJ銀行の口座不要で申し込める
  • Web(パソコン、スマートフォン、アプリ)からすぐに申し込める

デメリット

  • 即日融資できない
  • 収入があっても学生は申し込めない

銀行カードローンでの借り入れを希望する人は、三菱UFJ銀行のバンクイックがおすすめです。

銀行カードローンなので金利が低く、上限金利は年14.6%。

高額融資、または長期的な借り入れになる場合は利息の支払いを抑えられるでしょう。

通常、銀行カードローンは、借り入れのために銀行口座を開設する必要があります。

口座開設の手続きのため、追加で時間がかかってしまうので、なるべく早く借り入れしたい人は自分が口座を持っている銀行で借り入れるのが基本です。

しかしバンクイックでは、三菱UFJ銀行の口座を開設する必要がありません。

口座なしでもカードローンを利用できるので、審査から融資まで素早く行いたい人に向いています。

必要以上に銀行口座を開設すると、家族に怪しまれてしまう人も、バンクイックなら既存の銀行口座のみで利用可能です。

アプリでの借り入れに不安がある人は三井住友銀行のカードローン

三井住友銀行のカードローン
借入限度額 10万円~800万円
金利 年1.5%~14.5%
審査時間 最短当日※1
融資時間 最短当日※1
申込可能年齢 満20歳以上、満69歳以下
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
アルバイト、パート:△

メリット

  • 銀行ならではの金利で借りられる
  • アプリのセキュリティ面がいい
  • 三井住友銀行の普通預金口座がなくても申し込める

アプリからの申し込みが不安な人、スマホの操作に慣れていない人は、三井住友銀行のカードローンを利用しましょう。

先ほど紹介した三井住友カードのカードローンとは違い、こちらは銀行カードローン。

銀行ならではの金利で借り入れできるので、利息の支払いをできる限り抑えたい人に向いています。

銀行カードローンなので、審査は厳しく行われる傾向にあります。

審査結果と借り入れは最短で当日可能。

銀行ならではの金利でまとまった金額を借りられるのは大きなメリットです。

三井住友銀行のカードローンは、WEBで申込を完了させられます。

Webからの申し込みが便利なものの、中にはWeb完結型での申し込みが不安な人もいるでしょう。

三井住友銀行のカードローンは、ローン契約機や電話からも申込可能。

また、借り入れや返済を管理できるアプリもセキュリティが整っています。

三井住友銀行のアプリなので、スマホを見られても借り入れを疑われにくいでしょう。

初めてカードローンを利用するため不安な人にも向いています。


※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もあります。

au IDを持っていると金利が優遇されるauじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン
公式サイト https://www.jibunbank.co.jp/
ご利用限度額 通常:10万円~800万円
金利 年1.48%~年17.5%※通常コース
審査時間 最短1時間
融資時間 最短即日
申込可能年齢 契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:◯

メリット

  • au IDをお持ちの方なら金利が優遇される
  • 借り換えにも利用できる
  • 最短即日融資も可能

デメリット

  • 金利が高め

auじぶん銀行のカードローンは、auユーザーでなくても申し込みできます。

上限金利は年17.5%と銀行カードローンの中では高い方ですが、消費者金融より金利を抑えられます。

金利が高く感じるものの、様々な金利優遇サービスを展開しているのがauじぶん銀行の特徴。

au IDを持っている人は、適用金利から年0.1%(借換ローンは年0.5%)金利ダウン。

上限金利が適用された場合は年17.4%になります。

au IDはauユーザーだけでなく、au以外のキャリアを使っている人でも登録できます。

誰でもすぐに優遇を受けられるので、借り入れのハードルが高くないのも嬉しいポイントです。

auじぶん銀行カードローンには、借換ローンも用意されています。

すでに他社借入があり、金利が高くて悩んでいる人はauじぶん銀行の借換ローンを利用しましょう。

低金利で借り換えられる可能性があるので、現状の金銭的な負担を解消できる可能性があります。

最短即日融資に対応しており、審査スピードは最短60分で審査結果が分かります。

実際の借り入れまでは少し時間がかかるので、融資を急いでいる人は注意してください。

auじぶん銀行カードローンは、ポイントプログラム特典も定期的に行っています。

よりお得なタイミングで利用したい人は、プログラムが開催されているときに申し込みましょう。

審査に通りたい人はサービス開始直後のオリックスマネーがおすすめ

オリックスマネー
借入限度額 10万円~800万円
金利 1.5~17.8%
審査時間 最短60分
融資時間 最短即日
申込可能年齢 20~69歳
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:◯

メリット

  • 新しいサービスなので積極融資を期待できる
  • 様々な優待サービスを受けられる
  • スマホのみのWeb完結型で申し込める

デメリット

  • 金利が高め

オリックスマネーは、2022年にサービスが開始された新しいカードローンです。

サービス開始後に駅や街中、テレビCMで見かけてた人も多くいるでしょう。

オリックスマネーは、クレジットカードやその他ローン商品を多数展開するオリックスが提供しています。

元々他にローン商品を展開しているので、サービスの充実度やスピード感は既存のサービスに劣りません。

スマホ完結型ローンで申し込みから最短60分融資、土日の審査にも対応しており、利便性が特長です。

上限金利が消費者金融よりも低いですが、無利息期間の提供が無いため、長期的に返済を計画している人に向いています。

オリックスマネーの審査対応時間は9:00~17:00なので、その日のうちに契約を完了させたいなら遅くとも16時前には申し込みを完了させておきましょう。

また、オリックスマネーを利用している人は様々な提携サービスの利用が可能になります。

コンビニやコーヒーショップ、オリックスレンタカーといった様々な場所で優待を受けられるので、利用前にチェックしておくといいでしょう。

好条件で借り入れできるカードローンですが、本人に安定収入がないと申し込みできません。

専業主婦や学生は申し込みできないので注意してください。

無利息期間を有効活用したいならレイク

レイクの60日間無利息の公式キャプチャ
借入限度額 1万円~500万
金利 年4.5%~18.0%※1
審査時間 申し込み後、最短15秒
融資時間 Webで最短25分も可能※2
申込可能年齢 20~70歳
無利息期間 最大180日間※3
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯
※原則安定した収入があるお客さま

メリット

  • 即日融資可能
  • 無利息期間が長い
  • 最短15秒で審査結果が分かる

デメリット

  • 金利が高め

無利息期間を活用したい人は、レイクの利用がおすすめです。

レイクには、全部で3種類の無利息期間があります。

無利息期間 適用条件
30日間無利息※3 借入金額200万円以上の人で、全額無利息
60日間無利息※3※4 借入金額200万円以下の人で、全額無利息
180日間無利息※3※5 5万円分の借り入れに限り無利息。5万円を超過した分は通常の金利が適用

最大30日程度しか無利息期間が適用されない他のカードローンと比べて、レイクは最大180日間です。

180日間無利息となるのは、借入金額のうち5万円分までです。

5万円までしか借りない場合、借入金の全額が180日間無利息となります。

例えば10万円借り入れすると、5万円分は180日間無利息、残りの5万円分は通常の利息が適用されます。

借入金を全額無利息にしたい場合は、60日間無利息を選択しましょう。

200万円以下の借り入れは、全額60日間無利息となります。

60日間無利息はWebからの申し込みのみに適用されるので、利用したい人はWebから申し込んでください。

また、レイクは審査がスピーディに済むのもポイント。

必要事項を入力すれば最短15秒でAIが事前審査を行ってくれます。

できるだけ早く借り入れの可否を知りたい人にもおすすめです。

※1 貸付利率はご契約額およびご利用残高によって異なります
※2 21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※3 初めての利用の方なら初回契約日翌日から無利息
※3 無利息期間経過後に通常金利が適用されます
※3 30日間・60日間・180日間と無利息期間を併用して利用することはできません
※3 30日間無利息のみのご利用となるのはご契約額は200万を超える方
※4 Webからの申し込み、かつ、ご契約額が1~200万円の方。
※4 Web以外からの申込は60日間無利息の選択不可。
※5 契約額が1万円~200万円までの方は180日間無利息を選択できます

≪貸付条件≫
貸付利率(実質年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
申込資格:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率):20.0%
返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類:運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
貸金業者の登録番号:関東財務局長(10) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
電話番号:0120-09-09-09

低金利で素早く借りたいなら三井住友カードカードローン

三井住友カードのカードローン
借入限度額 10万円~900万円
金利 1.5%~15.0%
審査時間 最短5分
融資時間 最短5分(振込専用)※1
申込可能年齢 20~69歳
無利息期間 最大3ヵ月
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:△

メリット

  • 低金利で借りられる
  • 審査時間が最短5分ですぐ分かる

デメリット

  • 収入があっても学生は利用できない

なるべく低金利ですぐに借り入れしたいなら、三井住友カードのカードローンを利用しましょう。

三井住友カードのカードローンは、三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友カード株式会社が提供している融資サービス。

信販系のカードローンに分類され、審査スピードや融資スピードは消費者金融と同じくらい早いのが特徴です。

上限金利は15.0%で、銀行カードローンと同じくらいの低金利。

消費者金融と銀行カードローンのいいところ取りをしたようなサービスなので、非常に利便性が高いと言えるでしょう。

審査結果が最短5分で分かり、審査に通過できればその場ですぐに契約可能です。

入会後(カード発行後)に最短即時振込ができます。

契約してすぐに借り入れできるので、なるべく早くお金を用意したい人にも向いています。

低金利、かつ好条件で借り入れしたい人は三井住友カードのカードローン一択。

ただし、安定した収入があっても学生は申し込みできません。

収入が安定しにくいパートやアルバイトも、申し込みはできますが審査に通過できない可能性があります。

正社員または派遣社員として、毎月ある程度安定した収入がある人におすすめです。

※1 最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠は50万円でのお申込みとなります。
※1 最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00~19:30

できるだけ利息をおさえたいなら低金利のりそな銀行カードローン

りそな銀行カードローン
借入限度額 10万円~800万円
金利 3.5%~13.5%
審査時間 最短1週間以内
融資時間 最短1週間以内
申込可能年齢 20~66歳
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:△

メリット

  • 銀行カードローンの中でも特に低金利
  • 金利を下げられる特典あり
  • カードローン利用でりそなポイントが貯まる

デメリット

  • 即日融資できない
  • 収入がない人は申し込みできない(学生も不可)

支払う利息を可能な限り抑えたい人は、上限金利が低いりそな銀行もおすすめです。

りそな銀行の上限金利は13.5%で、アイフルやアコムと比べると4.5%も違います。

借入金額と借入期間によりますが、金利が4.5%も違うと支払う利息に大きな差が出ます。

数万円以上差が出る場合もあるので、利息を抑えたい人にピッタリのカードローンです。

上限金利が低いだけでなく、りそな銀行では金利を優遇する特典も用意されています。

以下の条件をクリアしている人は、カードローンの適用金利を0.5%下げられます。

  • りそな銀行の口座を給与振込に利用している
  • りそな銀行で住宅ローンを利用している

上記いずれか1つをクリアしていればいいので、難易度も高くありません。

日常的にりそな銀行を利用している人であれば、金利をさらに0.5%下げられるでしょう。

上限金利13.0%となるので、銀行カードローンの中でもトップクラスに低金利のサービスです。

りそな銀行カードローンは、口座を持っていない人でも利用可能。

普段使っていない人も低金利で借りられますが、りそな銀行をよく使っている人にこそおすすめです。

月々2,000円から返済できるみずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン
借入限度額 10万円~800万円
金利 2.0%~14.0%
審査時間 最短翌営業日
融資時間 最短翌営業日
申込可能年齢 20~66歳
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:△

メリット

  • 低金利で借りられる
  • 金利を下げられる特典あり
  • 申し込みから返済まですべてWebで取引可能

デメリット

  • 即日融資ができない
  • みずほ銀行の口座開設が必要

返済時の負担を少なくしたい人は、みずほ銀行カードローンがおすすめです。

カードローンは借入金額に合わせて毎月の返済金額が決まります。

みずほ銀行の返済金額は以下の通りです。

毎月10日時点の借入残高 返済金額
2,000円未満 借入残高全額
2,000円~20万円以下 2,000円
20万円以上 借入残高が20万円を越すごとに、+2,000円ずつ追加

借入残高が20万円以下の場合、1ヶ月の返済金額はわずか2,000円です。

ほとんど家計に影響しない金額で返済していけるので、返済が負担になりにくいです。

問題なく返済できる金額だと滞納もしにくく、信用情報にも影響しません。

慢性的にお金が不足しており、生活費を補填する目的で借り入れる場合、返済金額はできる限り低くしておくのが無難です。

借入金額によっては1ヶ月に1万円以上支払わなければならないカードローンもあります。

みずほ銀行は返済金額を調節できるので、生活費の借り入れにおすすめです。

充実したサービスを受けられるPayPay銀行カードローン

PayPayローン
借入限度額 10万円~1,000万円
金利 1.59%~18.0%
審査時間 最短60分
融資時間 最短翌営業日
申込可能年齢 20~70歳
無利息期間 最大30日間
各属性の借り入れ 専業主婦:◯
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯

メリット

  • 無利息期間がある
  • 専業主婦でも申込可能
  • アプリですべての取引を完結させられる

デメリット

  • 金利が高め

スマホで取引を完結させられるPayPay銀行カードローンも、利便性が高いです。

キャッシュレスアプリ「PayPay」から申し込みでき、借り入れや返済の管理もアプリ内で行えます。

お金に関するアプリを複数管理しなくていいので、家計の確認も手軽。

書類の提出や本人確認もスマホ1つで行えるので、店舗に出向いたり、申し込みのために長時間縛られたりしません。

お金が必要になったタイミングで、15分ほどあれば申し込みを完了させられます。

PayPay銀行カードローンは、配偶者に安定収入があれば専業主婦の借り入れも可能です。

低金利で借りたい人には嬉しい無利息期間もあるので、使い勝手がいいカードローンと言えるでしょう。

元々「ジャパンネット銀行」として営業していましたが、「PayPay銀行」に社名を変更しました。

過去ジャパンネット銀行を利用していた人は、引き続きPayPay銀行を利用できます。

カードローンを契約していた人も引き続き利用可能ですが、旧カードローンからの切替時に審査があります。

本人確認書類は必要ないですが、収入証明書を求められる可能性があるので注意しましょう。

手数料無料で取引できる横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
借入限度額 10万円~1,000万円
金利 1.5%~14.6%
審査時間 最短翌営業日
融資時間 最短翌営業日
申込可能年齢 20~69歳
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:◯
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:△

メリット

  • 低金利で借りられる
  • 1ヶ月の返済金額が低い
  • 返済時の手数料がかからない

デメリット

  • 即日融資できない
  • 横浜銀行の口座開設が必要

銀行カードローンを利用したい人は、横浜銀行カードローンも検討しましょう。

横浜銀行はいわゆる地方銀行で、地域に根付いた運営を行っています。

地方銀行カードローンは利用条件がいい代わりに、銀行の営業地区内に住んでいなければ利用できない場合が多いです。

しかし横浜銀行は、全国どこに住んでいても口座開設とカードローンを利用できます。

横浜銀行カードローンは、上限金利が14.6%でメガバンクとほとんど変わりません。

申し込みから返済までWebから行えるWeb完結型を採用しているので、店舗に行く必要がないのも嬉しいポイントです。

横浜銀行カードローンは、みずほ銀行と同じく1ヶ月の返済金額が低く設定されています。

借入金額が10万円以下の場合、1ヶ月の返済金額は2,000円。

家計を圧迫せず返済できる上に、金銭的に余裕があるタイミングで繰り上げ返済も可能です。

自分の金銭状況に合わせて返済できるので、返済時の負担を減らしやすいでしょう。

また、ATMを使った返済の場合、返済時の手数料が無料です。

回数制限もなく、何度でも手数料無料で利用できるのは、小さいですがありがたいポイントと言えます。

専業主婦でも利用できるイオン銀行カードローン

イオン銀行カードローン
借入限度額 10万円~800万円
金利 3.8%~13.8%
審査時間 最短翌営業日
融資時間 最短翌営業日
申込可能年齢 20~65歳
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:◯
無職:×
学生:×
アルバイト、パート:△

メリット

  • 低金利で借りられる
  • 専業主婦でも借りられる
  • イオン銀行口座を持っている人はローンカード不要

デメリット

  • カードレスで利用できない
  • 即日融資できない

専業主婦や、普段イオンをよく利用する人はイオン銀行カードローンが向いています。

案外知られていないですが、イオン銀行カードローンは上限金利が低め。

13.8%で、メガバンクよりも低い金利で借り入れできます。

高額融資になる人や、返済期間が長期に渡る人は、低金利のイオン銀行カードローンがおすすめです。

イオン銀行カードローンは、収入がない専業主婦でも利用可能なカードローン。

借り入れや返済は全国に設置してあるイオン銀行のATMから行えます。

買い物のついでに借り入れ・返済できるので、配偶者にバレにくいのも嬉しいポイントでしょう。

イオン銀行カードローンは、カードレスでの取引ができません。

必ずローンカードを受け取って、カードを利用してATMからの取引となります。

そのため、他のカードローンと同様にアプリでの管理やスマホでの取引ができない点は注意してください。

ローンカードは郵送での受け取りです。

カードが手元に届くまで、申し込みから最短5日ほどかかります。

ただし、すでにイオン銀行の口座を持っている人は、銀行のキャッシュカードで借り入れできます。

審査に通って契約が終われば、手元のキャッシュカードで借入可能。

管理するカードも増えず、配偶者にもバレにくいので、普段からイオン銀行を使っている人におすすめです。

ドコモユーザーは金利優遇を受けられるスマホ完結カードローンの「dスマホローン」

dスマホローン
借入限度額 1万円~300万円
金利 3.9~17.9%
審査時間 最短即日
融資時間 最短即日
申込可能年齢 20~68歳
無利息期間 なし
各属性の借り入れ 専業主婦:×
無職:×
学生:◯
アルバイト、パート:◯

メリット

  • ドコモユーザーなら金利優遇を受けられる
  • スマホ1つで完結し、ローンカード不要

デメリット

  • 申し込み前にdアカウントの発行が必要

dスマホローンは、スマホのみで手続きできるスマホ完結型のカードローンです。

ドコモの店舗や銀行に行く必要がなく、スキマ時間にどこからでも申し込みできます。

dアカウントを持っている人なら、連携したアカウントに登録されている情報を使って申し込みできるため、入力項目を簡略化可能。

申込完了まで5分ほどで済むため、忙しい人もすぐ利用できます。

申し込みするためには、dアカウントの発行またはドコモ回線を契約していなければなりません。

dアカウントの発行は5~10分ほどかかるので、申し込み前に発行しておきましょう。

dスマホローン最大のメリットは、ドコモユーザーなら金利が優遇されること。

dスマホローンで金利が優遇される条件は以下の通りです。

ドコモの回線契約(ahamo)含む -1.0%
dカードGOLD -1.5%
dカード -0.5%
「スマー簿」利用 -0.5%

すべての条件を満たすと、最大3.0%の優遇を受けられます。

上限金利が適用されても15.0%前後で借り入れできるので、消費者金融より負担を減らしやすいです。

dスマホローンの審査は最短即日で完了するため、申し込んだ日のうちに融資を受けられます。

ドコモでスマホを契約している人は、dスマホローンの利用を検討しましょう。

自分にピッタリのカードローンを選ぼう

数あるカードローンの商品の中から、それぞれ特徴の異なる17個のおすすめカードローンを紹介しました。

今回紹介した中で大きな違いがある点は、消費者金融と銀行のカードローン。

借り入れまでのスピードや無利息期間が欲しいなら消費者金融を選びましょう。

今日中にお金借りる必要がなく、なるべく金利を抑えて借りたいなら銀行カードローンが向いています。

まだ何か決め手に欠けて、カードローン選びに苦戦している人は、ぜひ借入診断を試してみてください。

自分に最適なカードローンをチェック!

自分に最適なカードローンをチェック!

利用するカードローンが決まったら、必要書類を準備して申し込みましょう。

おすすめカードローンの選び方4つ!優先したいポイントによって商品は異なる

数ある中からカードローンを選ぶときは、借り入れにあたって優先したいポイントを決めましょう。

どのポイントを重視するかによって、選ぶべき商品は異なります。

カードローン選びで特に注目したいポイントは以下の通りです。

カードローン選びのポイント 適したカードローン 主なカードローン例
今日中に借りたい、即日融資したい 消費者金融カードローン アイフル
プロミス
レイク
アコム
SMBCモビット
銀行ならではの金利 銀行カードローン 三菱UFJ銀行「バンクイック」
三井住友銀行カードローン
りそな銀行
無利息期間を活用したい 消費者金融カードローン
ネット銀行カードローン
プロミス
アイフル
レイク
アコム
PayPay銀行カードローン
スマホのみで借りたい、利便性を重視したい 消費者金融
決済アプリ
アイフル
プロミス
レイク
SMBCモビット
PayPay銀行カードローン
メルペイスマートマネー
LINEポケットマネー

カードローンを提供している金融機関によって、それぞれ特徴が異なります。

例えば、即日融資に対応している消費者金融は、カードローンの中でも金利が高め。

融資スピードを重視するなら、金利が高くなるのは妥協しなければなりません。

銀行カードローンは消費者金融より上限金利が低めですが、即日融資は未対応。

金利の低さを重視するなら、今日中の借り入れを諦める必要があります。

カードローンを選ぶ際、自分がどのポイントを重視したいか決めておきましょう。

審査スピード重視なら申込日に借りられる消費者金融カードローンがおすすめ

今日中にお金を借りたいなら、消費者金融カードローンを選びましょう。

消費者金融カードローンは、即日融資も可能で急な出費にもすぐ対応できるのが魅力。

大手消費者金融の融資時間を比較した内容が以下の通りです。

消費者金融名 融資時間
プロミス 最短3分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アイフル 最短18分
※申し込みの時間帯によっては翌日以降になる場合もあります。
SMBCモビット 最短15分
※申し込みの時間帯によってご希望に添えない場合もあります。
アコム 最短20分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
レイク Webで最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込が可能。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます

融資スピードが特に早いのはプロミスで、Webから申し込めば最短3分融資も可能です。

大手消費者金融の融資スピードが早いのはAI審査を採用しているから

消費者金融では、AIによるスコアリング審査を採用しています。

スコアリング審査とは、申込時に記入した情報をスコア化し、自動で審査をする仕組みです。

例えば審査通過の基準スコアが500点なら、自動算出されたスコアが500点以上の人はその場で審査に通過できます。

逆に、500点未満の人はどんな事情があっても審査に通過できません。

AIがスコアのみを見て審査結果を決めているので、人力で審査するよりスピーディに結果が分かります。

消費者金融は必ずしも最短審査時間で借りられるわけではない

消費者金融は、必ずしも20分~30分ほどで借りられるわけではありません。

以下の条件に当てはまるときは、最短時間での融資ができない可能性があります。

  • 申込情報にミスや虚偽がある
  • 信用情報に問題がある
  • 審査が混雑している

申込情報にミスがあると、正しい情報を確認するために時間がかかります。

電話での確認や本人確認書類のチェックが長引くため、最短時間での融資が難しい傾向です。

信用情報に問題があると、返済能力の調査が慎重になります。

過去5年以内に3ヶ月以上の滞納をした人や、債務整理を経験した人は、審査時間が長くなりがちです。

申込件数が多いタイミングだと、審査が混雑します。

  • 連休前
     →年末年始、GW、シルバーウィークなど
  • ボーナス前
     →5月頃、11月頃
  • 給料日前
     →毎月20日前後
  • 仕事が終わった時間帯
     →毎日17時以降

上記のタイミングは審査が混雑する可能性があるので、審査を早く済ませたいなら避けましょう。

とはいえ、申し込みから2~3時間ほどで借りられるケースがほとんどです。

当社が独自調査したアンケートでも、約45%の人が申込後2時間以内に審査結果を受け取っていました。

今日中にお金を用意しなければならない人は、できるだけ早く申し込みをしましょう。

消費者金融でお金を借りる即日融資以外のメリット

消費者金融でお金を借りるとき、即日融資以外にもいくつかメリットがあります。

消費者金融でお金を借りるメリットは以下の通りです。

  • 無利息期間を利用できる
  • 郵送物やカードなしで契約できる
  • 在籍確認の電話を避けられる
  • Webのみで契約できる
無利息期間がある

消費者金融カードローンには、無利息期間が付帯しているケースがあります。

無利息期間内に完済できれば、利息を支払う必要がありません。

完済できなくても、1~2ヶ月分の利息を払わなくて済むので、返済時の負担を減らせます。

短期間で返済する目処が立っている人は、消費者金融カードローンを選びましょう。

郵送物やカードなしで契約できる

消費者金融のカードローンは、郵送物なしで契約可能です。

カードローンの利用を家族に隠したい人にとって、郵送物は天敵。

ローン会社からの郵送物を見られると、お金を借りているとバレるためリスクが高いからです。

消費者金融カードローンは、原則郵送物なしで借り入れできます。

カードレスかつ、明細書はWebで確認できるため、書類の管理も不要です。

在籍確認の電話を避けられる

消費者金融は、電話による在籍確認なしのカードローンを提供しているところが多いです。

アイフルやプロミスは、原則電話連絡なしで利用可能。
※審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合があります。

SMBCモビットは、WEB完結型申し込みで電話連絡を免除できます。

電話以外の方法で働いている事実を確認するので、職場にバレるリスクを減らせます。

会社への電話連絡を避けたい人は、消費者金融カードローンを選びましょう。

Webのみで契約できる

消費者金融カードローンは、Webのみでの契約が可能です。

カードローンを利用するために、店頭に来店する必要がありません。

消費者金融の店舗に行く姿を見られるリスクもないので、バレずに借りたい人も嬉しいポイント。

営業時間を気にせず24時間Webから申し込みでき、仕事や予定に縛られず利用できます。

消費者金融カードローンにはデメリットもある!利息による負担が増える可能性も考慮する

消費者金融には、いくつかデメリットもあります。

特に気を付けたいのは金利が高く、利息が膨らみやすいこと。

気軽に借りられますが、繰り返し融資を受け続けると返済しきれなくなるおそれもあります。

返済しきれずトラブルになるのを防ぐためにも、デメリットを事前に確認しておきましょう。

消費者金融カードローンのデメリットは以下の通りです。

  • 金利が高い
  • 返済が長期化する可能性もある
  • 総量規制の対象
金利が高い

消費者金融を利用する上で大きなデメリットとなるのが、金利の高さです。

消費者金融は銀行カードローンよりも金利が高く設定されています。

大手消費者金融の金利をまとめた内容は以下の通りです。

消費者金融名 金利(年率)
プロミス 4.5%~17.8%
アイフル 3.0%~18.0%
アコム 3.0%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
レイク 4.5%~18.0%

消費者金融カードローンの上限金利は18.0%前後に設定されています。

銀行カードローンの上限金利は年14.0%前後なので、4.0%前後消費者金融の方が高いと分かります。

返済が長期化する可能性もある

消費者金融では、想像以上に返済期間が長期化するおそれもあります。

できる限り利用者の負担を減らせるよう、毎月の返済金額を低く設定している消費者金融が多いです。

例えばプロミスでは、借入残高×3.61%を計算して返済金額を決めます。

5万円借りるときの返済金額は、毎月2,000円です。

毎月2,000円ずつ返済すればいいと考えれば楽に感じますが、完済まで32ヶ月かかります。

3年近く返済しなければならないので、ずっと返済日に気を使わなければなりません。

返済期間が長期化すると、支払う利息が増えるデメリットもあります。

以下は、アイフルで30万円借りたときの返済目安です。

借入金額 返済年数 毎月の返済金額 返済総額
30万円 3年 11,000円 388,481円
2年 15,000円 359,383円
1年 28,000円 329,163円

返済期間が2年違うと支払う利息は約6万円差が出ます。

長い目で見ると、返済期間が長引く人は利息の負担も増えやすいです。

総量規制で借りられる金額が制限される

消費者金融は、総量規制によって借りられる金額が制限されています。

総量規制とは、一度に借り入れできる金額を、年収の3分の1までに制限する法律です。

貸金業法の一部で、利用者が安心してカードローンで借りられるよう2010年から施行されました。

カードローンでは以前から「借りすぎ」が深刻な問題でした。

中には借りたお金を返しきれない「貸し倒れ」の状態に至る人も少なくありません。

総量規制は、個人の返済能力を大きく超えた借り入れにならないよう定められました。

例えば100万円借りたい場合、最低でも300万円以上の年収が必要です。

どれだけ深刻な事情でも、総量規制対象外の借り入れはできません。

高額融資を希望しても、希望通りの金額を借りられない可能性があります。

銀行カードローンがおすすめなのは金利重視で借りたい人

低めの金利でお金を借りたい人は、銀行カードローンを利用しましょう。

銀行カードローンは、消費者金融よりも低い金利で利用できる傾向です。

無利息期間はありませんが、毎月の返済の負担や総返済額を抑えたいなら銀行カードローンが最適。

銀行カードローンを利用するメリットや、利用する前に知って起きたいデメリットを紹介します。

銀行カードローンのメリットは低金利で借り入れできること

銀行カードローンならではのメリットは以下の2つです。

  • 消費者金融よりも上限金利が低いため金利を抑えて借り入れできる場合がある
  • 収入がない専業主婦でも申し込みができる

※サービスにより借入条件は異なります。

消費者金融よりも上限金利が低いため金利を抑えて借り入れできる場合がある

銀行カードローン最大のメリットは、消費者金融と比べて上限金利が低めなことです。

金利を抑えて借り入れできる場合があるので、利息の支払いを抑えたい人に向いています。

メガバンク、ネット銀行カードローンの金利を一覧にした結果が以下の通りです。

カードローン名 金利(年率)
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.4%~14.6%
三井住友銀行のカードローン 1.5%~14.5%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
りそな銀行カードローン 3.5%~13.5%
楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5%

上限金利が年14.0%前後で、消費者金融カードローンの年18.0%と比べると低い水準だと分かります。

地域に密着した地方銀行やろうきんは、さらに金利が低い傾向。

上限金利1.0~12.0%前後で借りられます。

地域によっては金利10.0%以下で借りられるので、より利息の負担を軽減できます。

例)3ヶ月間30万円借り入れしたとき

カードローンの種類 適用金利(年) 支払う利息
消費者金融 18.0% 約13,800円
銀行 14.0% 約10,700円

金利が4.0%違うだけで、支払う利息は約3,000円も変わります。

借入金額が高く、期間が長いほど支払う金利が高くなります。

返済時の負担を減らすなら、まずは上限金利が低い銀行カードローンを借入先に選びましょう。

収入がない専業主婦でも申し込みができる

銀行カードローンは、収入がない専業主婦でも申し込み可能な場合があります。

本人に収入がなくても、世帯収入を基準に審査を行ってくれるからです。

配偶者に安定した収入があれば、専業主婦でも申し込み可能です。

年齢60歳以下であれば、収入がない専業主婦でも申し込みできると明記されています。

専業主婦の申し込みは利用限度額が低くなる傾向です。

専業主婦は本人名義の収入がありません。

個人の収入能力はないため、通常の借入条件より制限されています。

ただし、すべての銀行で専業主婦の申し込みを受け入れているわけではありません。

専業主婦の扱いについては、各銀行カードローンのWebサイトを確認しておきましょう。

銀行カードローンのデメリットは審査が厳しく時間がかかること

上限金利を抑えられる銀行カードローンですが、デメリットもあります。

特に融資を急いでいる人は、銀行カードローンの利用に向いていません。

銀行カードローンのデメリットは以下の2つです。

  • 審査や融資に時間がかかる
  • 審査が厳しい
審査や融資に時間がかかる

銀行カードローンは、審査に時間がかかる傾向です。

即日融資に対応しておらず、最短でも翌営業日以降しか借り入れできません。

銀行カードローンの審査は、以下3つの工程を踏む必要があります。

  • 銀行内の審査
  • 保証会社の審査
  • 警察庁データベースへの照会

年収や勤続年数といった情報をもとに、返済能力があるかを銀行と保証会社で審査します。

審査の間に、信用情報機関への照会も行われます。

反社会勢力へ貸し付けしないよう、審査時に警察庁のデータベース照会を行います。

銀行内での審査が終わっていても、照会が終わらなければ審査結果は出ません。

警察庁データベースへの照会を含めると、審査には通常1日から2日ほどかかります。

審査が早いメガバンクのカードローンでも、申し込みから最短翌営業日が借り入れの目安です。

銀行カードローンは審査が厳しい

銀行カードローンは、厳しく審査される傾向です。

過去、銀行ではカードローンによる貸し過ぎが大きな問題となりました。

個人の返済能力を超えて貸し付けており、返済しきれず貸し倒れとなった人が増加。

上記のような問題を改善するため、2017年頃に銀行カードローンのサービスを縮小しています。

銀行カードローン縮小の例

家族からの申し出で貸し付けを制限する「貸付自粛制度」の導入検討
警視庁データベースへの照会
即日融資の取りやめ
参照:「即日融資」を停止、銀行カードローン縮小へ|産経新聞

警察庁への照会を含め、消費者金融より慎重に審査が行われる傾向です。

消費者金融なら審査に通る人でも、銀行カードローンでは審査通過できない可能性があります。

パートやアルバイトの人は、勤続年数が短いと融資を受けられないケースも。

収入能力を重視されるため、審査通過する自信がない人は銀行カードローンを避けるのが無難です。

短期間で返済できる人は消費者金融カードローン無利息期間を活用して利息の負担を減らそう

無利息期間を活用したい人は、消費者金融カードローンを利用しましょう。

無利息期間とは、ローン会社が定めた期間、本来発生するはずだった利息を免除するサービスです。

無利息期間が30日間なら、30日分の利息が0円になり、支払う必要がありません。

大手消費者金融カードローンの無利息期間を、それぞれ比較した結果が以下の通りです。

カードローン名 無利息期間
プロミス 最大30日間
アイフル はじめての方なら最大30日間利息0円
レイク 最大180日間
アコム 最大30日間

30日以内に返済できる目処が立っている人は、利息無しでお金を借りられます。

レイクのみ、最大180日間の長期的な無利息期間に対応しています。

180日間無利息で利用できるのは、借入金額のうち5万円までです。

一時的な食費や飲み会代が目的なら、5万円以下の少額融資で済みます。

少額融資を希望する人は、消費者金融カードローンの無利息期間を活用しましょう。

無利息期間を設けている銀行カードローンは少ない

銀行カードローンの多くは、無利息期間を設けていません。

もともと金利が低いため、無利息期間がなくても利息を抑えやすいからです。

とはいえ、中には無利息期間を設けている銀行カードローンもあります。

無利息期間を設けている銀行カードローンは以下のとおりです。

カードローン名 無利息期間
PayPay銀行カードローン 最大30日間
愛媛銀行 最大30日間
東京スター銀行カードローン 最大30日間

数は少ないものの、上記3つの銀行カードローンは全国どこからでも申込可能です。

無利息期間を活用し、かつ金利が低い銀行カードローンを利用したい人は、上記のいずれかから選びましょう。

利便性を重視したい人はアプリのあるカードローンがおすすめ

カードローンを利用するにあたり、利便性を重視したい人は以下のいずれかを選びましょう。

  • スマホATM取引が利用できるカードローンアプリ
  • 決済アプリの融資サービス

どちらもスマホのみで手続きでき、来店する必要がありません。

カードなし、郵送物なしでの契約も可能。

契約書や明細書をアプリ内で管理できるので、手軽に利用しやすいのがメリットです。

スマホのみでATMから現金を引き出せる消費者金融カードローンアプリ

スマホを使って現金を借り入れ・返済したいならカードローンのアプリを選びましょう。

大手カードローンでは、スマホのみですべての手続きができるアプリを用意しています。

カードローンのスマホアプリでできる主な手続きは以下の通りです。

  • カードローンの申し込み、契約
  • 必要書類の提出
  • 契約内容、明細書の確認
  • 借り入れ、返済
  • 返済日の確認
  • 返済金額の確認
  • 借入残高、利息の確認

アプリをダウンロードしておけば、借り入れから返済まですべての手続きができます。

カードローンのアプリは、スマホATM取引にも対応しています。

スマホATM取引とは、アプリを通してコンビニATMで借り入れ・返済できるサービスのこと。

ローンカード不要でATMから借り入れできるので、カードの持ち運びが必要ありません。

審査に通ってすぐスマホを持ってコンビニに行けば、素早く現金を借りられます。

スマホATM取引に対応しているアプリは以下の通り。

  • アイフルのアプリ
  • プロミスのアプリローン「PROMISE」
  • SMBCモビットの公式スマホアプリ
  • レイクのアプリ「レイクアプリ」
  • アコムのアプリ「myac」
  • セブン銀行カードローン「Myセブン銀行」
  • au PAY スマートローンのアプリ

スマホのみで楽に借り入れしたいなら、上記のうちいずれかを選びましょう。

普段利用している決済アプリでお金を借りるのもおすすめ

普段使用している決済アプリにローン機能があれば、手軽に申し込みできます。

カードローン機能がついている主な決済アプリは以下の通りです。

決済アプリ名 ローン名
PayPay PayPay銀行カードローン
LINE Pay LINEポケットマネー
メルカリ メルペイスマートマネー

普段利用している決済アプリでの借り入れがおすすめな理由は以下の3つです。

  • 新しくアプリをインストールする必要がない
  • 申込情報の入力を簡略化できる
  • 審査で有利に働く可能性がある
  • 借りたお金を電子マネーとしてチャージできる
カードローンを利用するために新しくアプリをインストールする必要がない

普段から使っているアプリでお金を借りれば、新しくアプリをインストールする必要がありません。

新しいアプリのインストールは手間がかかる上に、スマホの容量を圧迫する可能性も。

家族や恋人にスマホを見られる可能性がある人は、新しいアプリが増えると怪しまれるおそれもあります。

毎日使っている決済アプリなら、アプリを隠したり、使っている姿を見せないよう気を使う必要がありません。

堂々と利用できるので、精神的な負担がないのもメリットです。

申込情報の入力を簡略化できる

よく利用する決済アプリなら、申込時の情報入力を簡略化できます。

決済するため、すでに必要な個人情報がある程度登録されているからです。

名前や住所といった個人情報の入力不要で、短時間で申込可能。

実際、PayPayアプリからカードローンの申し込みは5分以内で済みました。

仕事の休憩時間や家事の合間など、スキマ時間を利用できます。

審査までの時間も短縮できるため、急いでいる人にも適したカードローンです。

審査で有利に働く可能性がある

いつも利用している決済アプリなら、カードローンの審査が有利になる可能性もあります。

カードローン審査でチェックされるのは、主に返済能力です。

カードローンの審査で大事なポイント
  • 借りたお金を返済できる十分な収入があるか
  • 収入が途切れず、安定しているか

決済アプリを利用するため、定期的にお金をチャージしたり、クレジットカードを登録している人がほとんど。

クレジットカードを発行できる収入状況で、銀行口座にもお金があると判断してもらえます。

アプリ内で利用実績を積んでいるため、前向きに審査してもらえる可能性も。

カードローンの審査に通る自信がない人は、決済アプリのローンサービスを利用しましょう。

借りたお金を電子マネーとしてチャージできる

決済アプリのローンサービスで借りたお金は、電子マネーとしてチャージできます。

ATMに行く必要がなく、すぐ支払に利用できるため急いでいる人に最適。

  • 飲み会のお金が払えない
  • 友達に返すお金を用意したい
  • 不足している食費を補填したい

上記のような用途でお金を借りたい人は、電子マネーとしてチャージしましょう。

ATMから現金を引き出す手数料もかからず、買い物や支払いができます。

借りたお金の金額や使い道もアプリに記録されるため、無駄遣いを防げるのもメリットです。

カードローンとは自由な目的で何度もお金を借りられる融資サービス

カードローンとは、金融機関が提供している個人向けのローンサービスです。

自由な目的で使えるお金を任意のタイミングで借りられます。

資金使途自由なので、様々な目的に合わせて借入可能。

金融庁の貸金業利用者に関する調査・研究によると、以下の目的で借り入れている人が多いと分かっています。

借入目的 割合
生活費を補うため 45.1%
欲しい物を購入する資金を補うため 22.7%
遊ぶ資金を補うため 22.4%
クレジットカードの支払資金不足を補うため 17.3%
ギャンブル資金を補うため 11.1%

※3年以内の借入経験者/総量規制抵触者・非抵触者含む

借りたお金の使い道も厳しく追求されないので、生活を安定させるためにも利用可能です。

個人がお金を借りるとき、よく利用される貸付方式が以下の2つ。

貸付方式 融資の方法 具体例
極度貸付 決められた限度額の範囲内なら、何度でも融資を受けられる。 カードローン
クレジットカードのキャッシング
など
証書貸付 契約書で決めた金額を一括で借り入れし、追加借入はできない。 フリーローン
マイカーローン
住宅ローン
など

カードローンは極度貸付方式で、限度額の範囲内なら何度でも繰り返し借り入れできます。

借入限度額は、審査によって個別に決められます。

カードローンは自由なタイミングで借りられるので、申し込んですぐ必ず借り入れしなければならないわけではありません。

今すぐお金が必要で申し込む人もいれば、いつか急なトラブルで入用になったときのために、契約だけしておく人もいます。

審査で決まった限度額すべてを借り入れする必要もありません。

例えば、10万円借りたい人が限度額50万円で契約できても、必要な金額のみ借りればOK。

必要以上に借りる必要がないため、無駄遣いも防げます。

消費者金融と銀行カードローンの違いは8つ!サービス内容をチェックして選ぼう

カードローンには、消費者金融と銀行の2種類があります。

消費者金融と銀行のカードローンはそれぞれ、基準とする法律やサービス内容が違います。

金利や融資までの時間に差があるので、借り入れするときは忘れずチェックしましょう。

消費者金融と銀行カードローンの違いを比較した内容は以下の通りです。

消費者金融 銀行
借入限度額 1~800万円前後 10~1,000万円前後
金利(年) 3.0~18.0%前後 1.5~14.0%前後
融資までの時間 最短即日融資可能 最短翌営業日
基準としている法律 貸金業法 銀行法
無利息期間 付帯している商品が多い ほとんど付帯していない
専業主婦の借り入れ 原則NG 利用できる商品もある
学生の借り入れ OK 利用できない商品もある
在籍確認 電話連絡を避けられる商品もある 原則あり
スマホATM取引 対応 未対応

消費者金融は金利が高いものの、即日融資に対応しているカードローンです。

無利息期間や在籍確認の面でメリットが多く、サービス内容が充実している傾向。

銀行カードローンは利用条件が厳しめで融資に時間がかかるものの、消費者金融よりも上限金利が低いため、低金利で借りられる可能性があります。

どちらのカードローンを選ぶべきか迷ったら、重視したいポイントを決めましょう。

カードローンの利用がおすすめな理由3つ!保証人不要で自由に借りられる

お金を借りる際、カードローンを利用するメリットは以下の3つです。

  • 借りたお金を自由な目的で使える
  • 担保や保証人不要で借りられる
  • 借入方法、返済方法が豊富

借りたお金の使い道を詮索されたくない人や、保証人を用意できない人に向いています。

カードローンは借りたお金を自由な目的で使える

カードローンで借りたお金の使い道は決められておらず、自由です。

各カードローンのWebページでも、資金使途については以下のように明記されています。

融資金はなにに使ってもよいですか?

キャッシングローンの場合、資金使途(利用目的)は問いません。

引用:よくあるご質問|アイフル

どんな目的にも利用できるので、目的別ローンにはない理由で融資を受けたい人も問題なく利用できます。

カードローンで融資を受ける人の、主な資金使途は以下の通りです。

  • 生活費の補填
  • 冠婚葬祭での出費
  • 車検費用
  • 車や住宅を購入する際の頭金
  • 医療、介護費
  • 旅行や趣味における出費

カードローンは、旅行や飲み会といった遊び目的で利用しても問題ありません。

生活が苦しい時の補填や、急な出費が重なった時の補填にも利用可能です。

慢性的な利用は返済時に利息が膨らみ、返しきれなくなってしまう可能性も。

カードローンは、あくまで一時的な利用を目安にしましょう。

カードローンによっては、事業資金に利用できない場合があります。

事業資金とは、会社の運営や仕事の経費として使うお金。

個人事業主や自営業の人は、個人目的のお金と事業資金が混ざりやすいです。

個人向けのカードローンで借りたお金を、事業資金に利用するのはやめましょう。

事業資金を借りたいなら、法人や個人事業主向けのビジネスローンを利用してください。

カードローンは担保や保証人不要で借りられる

カードローンは、利用時に担保や保証人を用意する必要がありません。

融資における担保や保証人は、以下のような目的で立てられます。

担保 借入金を返済しきれなかったとき、担保を売却して返済資金に充てる。
建物や土地など、資産価値があるものを担保とする場合が多い。
保証人 申込者が借入金を返済しきれなかったときや連絡が取れなくなったとき、保証人が返済を肩代わりする。
三親等以内の親族に限られる場合が多い。

いずれも、申込者が借りたお金を返済しきれなかった時の保険として用意されるものです。

保証人や担保があれば、申込者に返済能力がなくても、貸したお金を回収できます。

保証人や担保ありの融資は条件が厳しくなく、申込者の収入は問われないケースも。

カードローンは、保証人や担保の用意がいりません。

申込者本人の支払い能力を重視するため、周囲に迷惑をかけず自分の判断で借り入れできます。

事情があり、保証人や担保を用意できない人はカードローンを利用してください。

カードローン借入と返済方法が豊富なので自分の都合に合わせて借りやすい

カードローンは、借り入れ・返済方法が豊富なのも大きなメリットです。

一例として、プロミスの借入方法と返済方法を紹介します。

借入方法 ・インターネット振込
・スマホATM取引
・コンビニ、提携ATM
・プロミスATM
・プロミスコール(電話)
返済方法 ・インターネット返済
・口座振替
・スマホATM取引
・コンビニ、提携ATM
・プロミスATM
・銀行振込

参照:お借入方法|プロミス
   ご返済方法|プロミス

借入は銀行口座への振込か、ATMから直接引き出す方法が選べます。

ローンカードがあるなら、提携しているATMから自由に引き出し可能です。

カードレスでの契約なら、コンビニATMからスマホを使って引き出せます。

返済は口座振替にしておけば、毎月決まった日に自動で返済可能。

返済遅延のトラブルが起きにくいので、過去滞納の経験がある人に向いています。

通帳に取引履歴を残したくない人は、ATMからの返済を選択しましょう。

ATMから発行される明細書を処分すれば、取引履歴が残らないためバレにくいです。

返済方法が豊富だと、「返済が面倒くさい」「返済日を忘れていた」といった理由で起こる返済遅延を防げます。

カードローンとその他のサービスはどっちがおすすめ?

カードローンは便利なシステムが整っているので、お金が必要になった時の借入先としてとてもおすすめです。

しかし、カードローン以外にも融資を受けられるサービスがいくつかあります。

カードローンに近い融資サービスとして有名なのが、「キャッシング」と「フリーローン」です。

上記2つのサービスがカードローンとどのように違うのか、分からない人も多いでしょう。

場合によってはカードローンより利用しやすい可能性があるので、各サービスとカードローンの違いを知っておいてください。

カードローンとクレジットカードキャッシングの違い

まずは、カードローンとキャッシングの違いについてご紹介します。

キャッシングとは、クレジットカードに付帯した融資サービスです。

クレジットカードには「キャッシング枠」と「ショッピング枠」、2つの利用方法があります。

ショッピング枠 商品を購入するときに利用する
キャッシング枠 お金を借りるときに利用する

キャッシング枠を利用すると、自由に使えるお金をいつでも借りられます。

クレジットカードをそのままローンカードのように使ってATMから引き出せるので、いざという時の借入先として便利です。

カードローンとキャッシングの違いを比較した内容が以下の通りです。

カードローン キャッシング
借入限度額 1~800万円前後 1~300万円前後
金利(年) 3.0~18.0% 3.0~18.0%
資金使途 自由 自由
審査のタイミング 申込時 キャッシング枠への申込時
借入方法 振込、ATMからの引き出し、スマホ取引 振込、ATMからの引き出し
海外利用 不可
利用可能年齢 20歳~69歳 18歳~

いずれも、資金使途自由なお金を、自分が必要なタイミングで借り入れできるサービスです。

限度額の範囲内であれば、何度でも借り入れできます。

大きな違いは審査のタイミングです。

クレジットカードのキャッシングは、キャッシング枠に申し込んだタイミングで審査が行われます。

クレジットカードの発行時にキャッシング枠を申し込んでいた場合、すでに審査は完了しています。

クレジットカード発行から数年経っていても、枠が付帯されていれば審査なしで今すぐ借入可能です。

つまり、すでにキャッシング枠が付帯しているクレジットカードを持っている人は、審査なしで借入可能。

カードローンは審査結果を待たなければならないので、キャッシングの方が早く借り入れできます。

ただし、これからキャッシング枠を付帯させる場合は審査が必要です。

キャッシングの審査は3営業日~1週間ほどかかるので、融資までに時間がかかります。

急いでいる人は、まず自分のクレジットカードにキャッシング枠が付帯しているか確認しておきましょう。

カードローンとフリーローンの違い

カードローンに近いサービスの1つとして、フリーローンがあります。

フリーローンは、銀行が提供する融資サービスです。

カードローンとフリーローンの違いは以下の通り。

カードローン フリーローン
借入限度額 1~800万円前後 1~500万円前後
金利(年) 3.0~18.0% 1.5~14.0%前後
資金使途 自由 申込時に申請した目的のみ
融資回数 限度額の範囲内であれば何度でもOK 1回のみ
借入方法 振込、ATMからの引き出し、スマホ取引 振込、ATMからの引き出し

大きな違いは、資金使途と融資回数です。

フリーローンは、申込時にどんな目的でお金を使うか銀行側に申請します。

名前の通り、基本的に資金使途は自由。

フリーローンの資金使途として認められる内容の一例は以下の通りです。

  • 冠婚葬祭に関わる費用
  • 車検費用
  • 医療費
  • 引越し費用 など

例えば結婚式の費用としてフリーローンを利用したら、結婚式以外の用途では使えません。

フリーローンとはいえ借り入れたお金の自由度はカードローンより低いので注意しましょう。

また、フリーローンの場合借り入れ回数は1回のみです。

200万円借りると決まったら、まとめて200万円融資を受けます。

その都度、必要なタイミングでの借り入れではないので気を付けてください。

カードローン利用時に発生する利息と金利について解説

カードローンで借り入れする場合、必ず利息を支払わなければなりません。

安心してカードローンを利用するために、利息について正しい知識を知っておくことは大切です。

難しくない知識なので、カードローンを利用する前に利息について知っておきましょう。

利息について解説するにあたり、よく使われる単語と意味をご紹介します。

よく使われる単語 意味
利息 カードローンの利用者がローン会社に支払う、借入金の利用料
利子 利息と同じ
金利 利息を算出するための、元金に対する割合
年率 1年にかかる金利。カードローンは基本年率表記となる

例えば、「金利は年率18.0%」と表記されている場合、「1年で支払わなければならない利息は、元金の18.0%分」となります。

カードローン利用時に支払う利息の計算方法

次に、利息を算出する計算方法をご紹介します。

借入金に対して支払う利息は、大まかに自分で計算可能です。

カードローンで利用されている利息の計算方法は以下の通り。

利息=元金×金利(年率)÷365×借入日数

少し複雑ですが、計算自体はあまり難しくありません。

実際に具体例を上げて利息を計算してみましょう。

①30万円を3ヶ月間、年率18.0%で借りる場合

300,000円×0.18÷365×90=13,315円

②100万円を半年間、年率14.0%で借りる場合

1,000,000円×0.14÷365×180=69,041円

返済期間をおおまかに決めている人は、どれくらい利息を支払う必要があるか事前に確認しておきましょう。

正確な数値は出せませんが、おおよその目処は立てられます。

借入前には利息を計算できるシミュレーションを利用する

より具体的な支払い計画を立てたい人は、各カードローンで返済シミュレーションを利用しましょう。

返済シミュレーションとは、希望の返済期間、返済金額といった情報を入力するだけで1円単位まで支払う利息を算出してくれるサービスです。

返済シミュレーション
一例として、プロミスの返済シミュレーションを利用してみます。

プロミスでは、借り入れ希望金額、返済期間、金利を入力すれば実際に支払う利息を算出可能です。

試しに、「30万円を3年間で返済する(年率17.8%)」と設定して算出したものが以下の通りです。

プロミスの返済シミュレーション

(中略)

プロミスの返済シミュレーション

1ヶ月の返済金額は10,815円で、支払う利息は総額89,345円と分かりました。

返済計画を立てやすいので、カードローン申込前に必ずシミュレーションを行っておきましょう。

カードローンの審査でチェックされるポイントと審査通過のコツ

カードローンを利用する際、必ず審査があります。

審査では、借り入れたお金を返済できる能力があるか、過去金融関係でトラブルを起こしていないかといった情報を調査されます。

とはいえ、カードローン会社は審査基準を明確に公表していません。

審査結果や基準については、問い合わせても答えてくれないローン会社がほとんどです。

明確な基準はありませんが、カードローンの審査で主にチェックされるポイントがいくつかあります。

できる限り審査時に高く評価してもらえるよう、審査ポイントは必ず抑えておきましょう。

カードローンの審査でチェックされる審査基準3つ

審査基準は各社の判断に委ねられるため、カードローンごとに見られるポイントは細かく違います。

しかし、以下3つのポイントはどのローン会社でもほぼ必ず審査される項目です。

審査でチェックされる項目

  • 毎月安定収入があり、仕事をしているか?
  • 他社借入はあるか?あるなら返済状況は?
  • 過去、各種支払で延滞や滞納をしていないか?

上記のうち、いずれか1つでも問題があると審査通過が難しくなる可能性があります。

申込前に対策できるポイントもあるので、事前に確認してください。

毎月安定した収入があり仕事をしているか

大前提として、カードローンを利用する場合は収入が必要です。

収入があれば、借り入れたお金を返済する能力があると認められるからです。

カードローンでは、年収の高さよりも安定性が求められます。

例えば同じ年収でも、毎月一定金額の年収がある人と、毎月の収入がまばらな人では評価が異なります。

毎月同じ金額の収入がコンスタントにある方が、カードローンの審査では有利な傾向です。

年収の違いによる審査有利度

毎月の収入が不安定になりやすい個人事業主やアルバイト、フリーターの人は注意しましょう。

カードローンの申し込みでは、勤務先や雇用形態の指定がありません。

どんな勤務形態でも働いていれば審査に通過する可能性があるものの、多少審査で有利・不利があるのは事実です。

各カードローンにおいて、職業や雇用形態の扱いは以下の通り。

雇用形態・職場 消費者金融 銀行カードローン
公務員
正社員
派遣社員
パート・アルバイト
個人事業主・自営業
学生 ×
専業主婦 ×
無職 × ×

基本的に終身雇用である公務員がお金を借りる際、カードローン審査時の評価は高い傾向です。

正社員も公務員ほどではないですが収入が安定しやすいので、高く評価されるでしょう。

派遣社員やパート・アルバイトの人は、勤務期間が短いと審査に落ちてしまう可能性があります。

最低でも2ヶ月以上勤務しておくのが無難です。

収入のない無職の人はカードローン審査に通りません。

無職がお金を借りるなら、公的融資や有担保の借入方法から探してみましょう。

他社借入の有無と返済状況

カードローンの申込時に他社借入がある人は、他社借入の状況も必ずチェックされます。

申し込みフォームに他社借入について記入する項目があるので、必ず入力してください。

記載しなかったりごまかして書いたりしても、信用情報の照会ですぐにバレてしまいます。

他社借入の照会は、借入金額や返済状況を主に確認される傾向です。

総量規制を超える貸し付けとならないか、返済が滞り無く行われているかを確認されます。

返済意思があると判断してもらえるように、できる限り返済を進めておきましょう。

毎月の返済を滞らせないだけでなく、繰り上げ返済を行っておくのがおすすめです。

過去カードローンや他の支払いで延滞していないか

カードローンの利用において最もマイナスポイントとなるのが、金融事故です。

金融事故は、お金に関するトラブル全般を指します。

債務整理や自己破産だけでなく、各種支払いの延滞や滞納も金融事故と捉えられる場合が多いです。

支払いは他社借入だけでなく、以下のような内容も含まれます。

  • クレジットカードの支払い
  • スマホ料金の支払い
  • マイカーローン、住宅ローン等の支払い
  • 奨学金の支払い

他のカードローンを利用していなくても、クレジットカードの支払いを滞納している人は審査に通りません。

カードローン以外の支払いも審査で重視されるので、自分名義の支払いで滞納がないか、必ず確認してください。

審査が甘くて通りやすいカードローンはあるの?

カードローンの利用を検討している人の中に、審査が甘いカードローンや審査に通りやすいカードローンを探している人もいます。

結論から述べると、審査が甘くて通りやすいカードローンはありません。

もちろん審査なしのカードローンもありません。

なぜなら、どのカードローンも貸金業法や銀行法などに則ってしっかり審査を行っているからです。

仮に他のカードローンと比べて審査基準が緩かったとしても、「審査が甘い」「誰でも審査に通る」といった表現は貸金業法で禁じられています。

(誇大広告の禁止等)
第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用:貸金業法

逆に、こういった誇大広告を掲げて営業しているカードローンは、違法業者である可能性が高いです。

法律で決められた金利を上回って請求したり、過度な取り立てに遭ったりするかもしれません。

トラブルに巻き込まれてしまうので、上記のような違法業者は利用しないでください。