カードローン

アコムとアイフルの違いはどこにある?審査難易度や金利について細かい部分まで徹底比較

アコムとアイフル

アコムとアイフルはともによく名前を聞く消費者金融カードローンで、どこに違いがあるのか気になる人が少なくありません。

本記事では、アコムとアイフルの違いについて以下の内容を詳しく解説しています。

  • アコムとアイフルの審査や貸付条件の違い
  • 2社をプロミスやレイクと比較
  • アコムやアイフルで審査落ちする理由と対策
  • アコムとアイフルについてのQ&A

アコムとアイフルは、審査通過率や貸付条件を詳しく見ていくと違いが見つかります。

2社だけでなく、プロミスやレイクも含めてどこを選べばいいのかが分かるよう徹底比較も行いました。

お金を借りたいけどそれぞれの違いが分からない人は、申込先選びの参考にしましょう。

目次

アコムとアイフルの違いについて審査や貸付条件を徹底比較

大手消費者金融カードローンのアコムとアイフルについて、審査や貸付条件の違いを7つの項目に分けて比較しました。

以下に比較結果の簡単な一覧表をまとめています。

比較項目 アコム アイフル
審査通過率 37.9% 30.4%
審査時間 最短20分 最短18分
在籍確認 原則電話なし 原則電話なし
金利(年) 2.4%~17.9% 3.0%~18.0%
申し込み ・Web完結、カードレスに対応
・無人契約機で即日カード発行可能
・Web完結、カードレスに対応
・無人契約機は廃止予定で数は減少中
借りやすさ ・専用ATMあり
・スマホATM取引可能
・原則24時間振込融資に対応
・専用ATMなし
・スマホATM取引可能
・原則24時間振込融資に対応
返済しやすさ ・35日サイクル返済が選べる
・毎月返済は都合のいい日に設定可能
※口座引き落としは毎月6日のみ
・35日サイクル返済が選べる
・毎月返済は都合のいい日に設定可能
おまとめローンの特徴 上限金利18.0%
限度額最大300万円
上限金利17.5%
限度額最大800万円

※表内の審査通過率は2025年7月の結果

在籍確認の方法や金利条件は同じのため、申込先を選ぶときに比較の対象にしても参考になりません。

大きな差があったのは、審査通過率と無人契約機の有無です。

審査通過率はアコムの方が高く、数字だけで比較するなら審査に通りやすい印象を受けます。

アイフルは無人契約機を廃止する予定で、即日ローンカードを発行したい人には向いていません。

しかし、返済のしやすさやおまとめローンの貸付条件はアイフルの方に軍配が上がります。

アコムとアイフルの違いについて、項目別に詳しく確認して自分にはどちらが向いているか確認しましょう。

審査通過率はアコムの方が高めの傾向が続いている

アコムとアイフルでは毎月審査通過率(新規契約率)を公表しており、アコムの方が高い状態です。

以下に、2025年1月から7月までの審査通過率をまとめました。

新規契約率の推移

アコム アイフル
1月 37.1% 30.1%
2月 39.2% 30.6%
3月 39.1% 31.0%
4月 39.8% 31.9%
5月 39.9% 30.7%
6月 41.1% 31.8%
7月 37.9% 30.4%

参照元:アコムマンスリーレポート|2026年3月期上期2025年3月期下期、アイフル月次データ|2026年3月期2025年3月期

アコムは常に40%前後の審査通過率を維持しているのに対し、アイフルは30%強と最大で9%ほど差がありました。

数字だけ比較するとアコムの審査が甘い印象を受けますが、審査で重視する項目や評価の仕方が異なるだけです。

審査はどの申込者に対しても厳格に行われており、アコム独自の基準に満たなければ審査落ちします。

申込者数はアイフルの方が多い

具体的な申込者数や新規契約者数を比較すると、申込者数自体はアイフルの方が多いです。

申込者数(新規契約者数)
アコム アイフル
4月 78,090人
(31,107人)
84,865人
(27,079人) 
5月 85,055人
(33,967人)
90,718人
(27,888人)
6月 73,145人
(30,046人)
73,695人
(23,407人)
7月 73,112人
(27,747人)
75,530人
(22,982人)

アイフルはCMを見かける機会が多いため、「とりあえずお金を借りたい」と考えた人が申し込みやすい傾向にあるカードローンです。

中にはアコムに申し込んでも審査落ちするステータスの人も含まれるため、単純に審査通過率だけで難易度は比較できません。

なお、申込条件を比較すると、年齢上限がわずかに異なるだけです。

カードローン会社 申込条件
アコム 20歳以上72歳以下
安定した収入と返済能力がある
アイフル 満20歳以上69歳以下
定期的な収入と返済能力がある

具体的な審査基準や審査内容は、両社とも明らかにしていません。

どちらに申し込むにしても、自身で働いて毎月一定の収入を得ていることが重要です。

契約者の年齢層はアコムの方が若めの傾向

契約者の年齢層は、アコムとアイフルどちらも割合を公表しています。

年齢層 アコム アイフル
20代 56.1% 44.9%
30代 17.6% 20.6%
40代 12.3% 17.8%
50代 9.2% 11.7%
60代以上 4.8% 5.0%

引用元:アコムアイフル

20代の契約者数はアコムの方が10%以上多く、30代以上はどの世代もアイフルの方が上回っています。

20代で「とにかく審査が不安」「少しでも審査通過の可能性を上げたい」と考えている人は、アコムを選びましょう。

アイフルでは、年齢のほかに利用者の職業割合も公表しています。

アイフルの利用者の職業割合の表の画像
引用元:キャッシング |【消費者金融のアイフル公式】

パート・アルバイトの利用者は22%以上と、正社員の次に割合が多いです。

収入面で不安を感じている30代や40代は、同年代の審査通過者が多いアイフルを選びましょう。

在籍確認の電話はどちらも原則なしで審査時間もほぼ同じ

勤務状況を調べる在籍確認について、アコムとアイフルどちらも原則として電話はしないと明記しています。

勤務先への電話連絡をなしにできると審査時間は大幅に短縮でき、どちらも申し込みから最短20分以内の融資が可能です。

カードローン名 最短融資時間
アコム 20分
アイフル 18分

在籍確認とは、申込時に申告した勤務先で本当に働いているのかを確認する審査の一つです。

勤務実態があると分かれば、申込者は嘘をついておらず安定収入があると認められ、審査通過に大きく近づきます。

銀行系や信販会社(クレジットカード会社)のカードローンは、審査担当者が勤務先に電話で在籍確認を行うのが一般的です。

アコムやアイフルでは提出された書類や申込情報から勤務実態を確認しており、どうしても確認できないときのみ電話連絡を行います。

どちらに申し込んでも、申込者への事前連絡なしで突然勤務先に電話はしません。

それぞれ99%以上の人が電話なしで契約できている

アコムとアイフルでは、それぞれ一定期間で集計して電話連絡なしで契約できた人の割合を公表しています。

同時期の新規契約者数と照らし合わせて情報をまとめました。

アコム

項目 詳細
在籍確認の電話なしの割合 99.0%
集計期間 2024年1月~5月
期間中の新規契約者数 185,395人(ひと月約37,000人)
電話があった人の人数 約1,850人(ひと月約370人)

参照元:アコム、アコムマンスリーレポート|2024年3月期下期2025年3月期上期

アコムでは5か月間の集計結果を公表しています。

ひと月あたり約37,000人の新規契約者がいる中で、勤務先への電話が必要になったのはわずか370人でした。

アイフル

項目 詳細
在籍確認の電話なしの割合 99.1%
集計期間 2025年1月1日~2月28日
期間中の新規契約者数 46,057人(ひと月約23,000人)
電話があった人の人数 約410人(ひと月約205人)

参照元:アイフル、アイフル月次データ|2025年3月期

アイフルでは2か月間の電話連絡なしの人数を集計しており、アコムよりわずかに多い99.1%との結果が出ています。

ひと月の契約者が2万人を超える中で、電話があったのはわずか200人ほどしかいません。

どちらに申し込むときも、勤務先への電話連絡を避けたければ在籍を証明できる書類が必要です。

勤務先での在籍が証明できる書類の例
  • 直近の給与明細書
  • 源泉徴収票
  • 社員証
  • 雇用契約書
  • 勤務先が発行した資格確認書

自分の名前と勤務先名が一緒に記載されていれば、在籍を証明する書類として提出できる可能性が高いです。

必要書類に加え、上記書類も用意して申込手続きを進めましょう。

勤務先への電話連絡なしにできる可能性が少しでも高い方がいいなら、アイフルに申し込むのが向いています。

金利条件は一緒だが毎月の最低返済額はアコムの方が低い

アコムとアイフルは、金利条件や無利息期間の条件が同じです。

しかし毎月の最低返済額はアコムの方が低く、余裕を持って返済したい人に向いています。

貸付条件や毎月返済額について、両社の違いを以下にまとめました。

項目 アコム アイフル
金利(年) 2.4%~17.9% 3.0%~18.0%
無利息期間 新規契約の翌日から30日間 新規契約の翌日から30日間
借入額ごとの毎月返済額 10万円 3,000円 4,000円
30万円 9,000円 11,000円
50万円 15,000円 13,000円
100万円 20,000円 26,000円

アイフルでは借入額10万円以下のときは毎月4,000円以上返済する必要があり、アコムよりも金額が大きいです。

100万円借りるときの返済負担はアコムの方がひと月6,000円も軽く、お金に余裕を持ってゆっくり返済したい人に向いています。

しかし、返済期間が長引くと支払う利息が増え、返済総額は多額になりやすいです。

100万円を定められた毎月返済額だけで完済するとき、利息総額や返済期間は以下の違いが出ます。

カードローン名 返済期間 利息総額
アコム 79か月(6年7か月) 約579,000円
アイフル 53か月(4年5か月) 約371,000円

アイフルの方が2年以上早く完済でき、利息総額は20万円以上も安く済みます。

積極的な追加返済が面倒で、毎月の決まった返済だけで完済を目指したい人はアイフルを選びましょう。

申込方法はどちらもWeb完結やカードレス契約に対応している

アコムとアイフルはどちらもWeb完結申込やカードレス契約に対応しており、スマホだけで手続きが終わります。

カードレス契約を選べば自宅への郵送物なしで契約でき、手続きがスマートに終わるだけでなく周囲にもバレにくいです。

カードレス契約しても、スマホアプリを使えばセブン銀行ATMとローソン銀行ATMでATM取引ができ、現金で駆り入れや返済ができます。

両社で大きく異なるのが、本人確認方法です。

カードローン名 本人確認方法
アコム 指定の本人確認書類1点を提出
アイフル ・スマホでかんたん本人確認を利用し、顔写真付き本人確認書類を提出
・本人確認書類を2点用意し、Webで提出
・銀行口座で本人確認

アイフルは本人確認方法にいくつか選択肢があり、銀行口座でも本人確認できます。

しかし、銀行口座やスマホでかんたん本人確認を利用しない提出方法では、提出書類は2点必要です。

それぞれの本人確認方法について詳しく解説します。

アコムの本人確認

アコムの本人確認は、以下いずれか1点の提出が必要です。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(住所記載欄があるもののみ有効)
  • 資格確認書

無人契約機から申し込み、本人確認書類として資格確認書を選ぶと、補足資料の提出または自宅への郵送物で追加確認も必要です。

郵送物を送られたくない人は、顔写真の付いた本人確認書類を提出するか、資格確認書に加えて以下の書類を用意して申し込みましょう。

  • 住民票の写し
  • 公共料金の領収書

いずれも現住所の記載があり、発行日から6か月以内のものが有効です。

アイフルの本人確認

アイフルの本人確認は、スマホでかんたん本人確認か銀行口座情報を利用すると簡単です。

スマホでかんたん本人確認は、カメラ付きスマホと顔写真付き本人確認書類で行います。

利用可能な本人確認書類は以下5点です。

  • 運転免許証(運転経歴証明書)
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード

上記書類が用意できない、またはスマホ操作がうまくいかないときは銀行口座で本人確認を行いましょう。

銀行口座で本人確認は、申込者本人名義の銀行口座情報を登録するだけで手続きが終わります。

返済方法が本人確認に利用した口座からの無人引き落としに限られるものの、書類がないけど急ぎで申し込みたいときに便利です。

口座登録が嫌で、顔写真付き本人確認書類が手元にない人は、他の書類を2つ組み合わせて本人確認ができます。

顔写真付き本人確認書類がすぐに用意できず、急ぎで申し込みたいときはアイフルを選びましょう。

お金の借りやすさを提携ATM数や振込融資の対応時間で比較

提携ATM数や振込融資の対応時間を比較し、アコムとアイフルのどちらがお金を借りやすいか検証しました。

現金でお金を借りたい人は、利用可能なATM数が多いほど利便性が高いです。

カードローン名 利用できるATM
アコム ・自社ATM(取引手数料無料)
・セブン銀行
・ローソン銀行
・イーネット
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・イオン銀行
・北海道銀行
・北陸銀行
・八十二銀行
・三十三銀行
・広島銀行
・西日本シティ銀行
・福岡銀行
・十八親和銀行
・熊本銀行
アイフル ・セブン銀行
・ローソン銀行
・イーネット
・三菱UFJ銀行
・ゆうちょ銀行
・イオン銀行
・西日本シティ銀行
・十八親和銀行
・福岡銀行(借り入れのみ)
・熊本銀行(借り入れのみ)

提携ATM数はアコムの方が多く、無人契約コーナーには手数料無料の自社ATMもあります。

どちらもコンビニATMやゆうちょ銀行といった全国に配置している提携ATMがあるため、お金を借りる場所を探すのにさほど苦労はしません。

スマホATMに対応していないATMはローンカードが必要なため、あらかじめ発行を済ませましょう。

スマホATMには両社とも対応しているため、取引可能時間を比較しました。

カードローン名 ATM取引可能時間
曜日 セブン銀行 ローソン銀行
アコム 月曜 0時10分~1時
5時~23時50分
0時~1時
5時~24時
火曜~日曜 0時10分~23時50分 0時~24時
アイフル 月曜 0時~2時
3時~24時
7時~23時
火曜~金曜 0時~2時
3時~24時
0時~24時
土曜 0時~2時
3時~23時
0時~23時50分
日曜 7時~24時 7時~23時50分

アコムは、セブン銀行とローソン銀行のどちらも毎週月曜0時から5時が営業休止時間です。

アイフルは、土曜の23時50分から翌日曜7時までの時間はどちらの銀行ATMも利用できません。

深夜にATMでお金を下ろす機会が多い人は、生活スタイルからどちらが向いているか判断しましょう。

振込融資も即時キャッシングできない時間帯がある

システムメンテナンス時間帯など、振込融資の依頼をかけても即時キャッシングに対応できないケースがあります。

アコムとアイフルの振込対応時間を比較したところ、アイフルの方が即時振込に対応できる時間が長いです。

カードローン名 メンテナンスによるサービス中止 金融機関名 振込融資の対応
アコム ・月曜1時~5時
・毎日23時50分~0時10分
楽天銀行 左記メンテナンス時間のみ休止
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
土日祝日の20時以降の振込依頼は、着金が翌朝9時30分以降
モアタイム参加の金融機関 月曜~金曜の17時30分以降と土日祝日の振込依頼は、着金が翌営業日9時30分以降
上記以外の金融機関 平日9時から14時29分のみ即時融資に対応
アイフル ・日曜0時〜6時
・毎日23時50分〜24時
モアタイム参加の金融機関 一部銀行を除き、全日24時間即時振込に対応
上記以外の金融機関 平日8時30分から15時30分のみ即時融資に対応

モアタイムとは、平日夜間や土日祝日でも即時送金ができる銀行のシステムです。

モアタイムシステムに参加している金融機関は、平日日中以外の振り込みにも対応しています。

アコムで楽天銀行以外の金融機関を振込先にすると、土日祝日を中心に即時振込に対応できません。

メガバンクを振込先にしても、土日祝日は20時以降の即時振込ができず、今すぐお金が必要なときはATMでお金を借りる必要があります。

アイフルでは、モアタイム参加の金融機関ならメンテナンスによる休止時間を除いて即時振込に対応可能です。

Webやアプリから振込融資を利用する機会が多そうな人は、即時振込に対応しやすいアイフルを選びましょう。

返済は方法により利便性の良さが異なる

アコムとアイフルで返済のしやすさを比較すると、希望する返済方法によりどちらが便利だと感じるかが変わります。

35日サイクルの返済方法を選んだときは、どちらを選んでも違いはありません。

毎月1回の指定日返済については、違いや特徴を以下にまとめました。

項目 アコム アイフル
返済方法 インターネット
アコムATM
提携ATM
自動引き落とし
銀行振込
インターネット
提携ATM
自動引き落とし
銀行振込
返済日設定 自由に設定可
※口座引き落としは6日のみ
自由に設定可
約定返済扱いになる期間 約定日を含む14日間 約定日を含む21日間

インターネット返済は、どちらを選んでも振込手数料が無料で家にいながらいつでも返済できます。

アコムにはATM取引手数料が無料の自社ATMがあり、現金で返済したい人も余計な費用が発生しません。

提携ATMはコンビニにあって便利なものの、返済でもATM手数料が110円から220円かかります。

指定した口座からの自動引き落としは、アイフルは自由に設定できるものの、アコムでは日にちが6日しか設定できません。

約定返済扱いになる期間は、アコムの方が1週間短いです。

約定期間外に返済すると、毎月決められた返済ではなく追加返済(任意返済)として扱われます。

返済期日までに余裕を持って入金したい人は、約3週間前から約定返済扱いになるアイフルを選びましょう。

アイフルは自社ATMがなく無人契約機も全店廃止予定

アイフルには自社ATMがなく、手数料無料で利用できるATMがありません。

提携ATMを利用するときは、借り入れ・返済どちらでも110円から220円の手数料が都度発生します。

無人契約機も2027年3月までに全店廃止予定となっており、数が急速に減少中です。

無人契約機があると、カードレス契約後にローンカードが欲しくなったときに郵送物なしで発行できます。

今後ローンカードを発行する可能性がある人や、手数料無料でATM取引をしたい人にアイフルは向いていません。

アコムも無人契約機の数は減っているものの、廃止予定はなく契約機コーナー内に自社ATMを設置している場所が多いです。

アコムの無人契約機では、カードローンとクレジットカードが一体化したACマスターカードも発行できます。

ATM取引をメインで利用したい人は、自社ATMや即日ローンカード発行がしやすいアコムに申し込みましょう。

※参照元:アイフル|2026年3月期 第1四半期 決算プレゼンテーション資料

おまとめローンはアイフルの方が上限金利は低くおまとめ可能範囲も広い

アコム、アイフルの両社では、他社の借り入れもまとめて返済専用にできるおまとめローンを扱っています。

どちらも総量規制対象外で、年収の3分の1を超える金額でも契約可能です。

両社のおまとめローンには、上限金利やおまとめできる範囲に違いがあります。

それぞれの貸付条件を表でまとめました。

項目 アコム アイフル
金利 7.7%~18.0% 3.0%~17.5%
借入限度額 1万円~300万円 1万円~800万円
返済期間 最長12年3か月(146回) 最長10年(120回)
おまとめ対象 ・貸金業者のカードローン
・クレジットカードキャッシング
・貸金業者のカードローン
・クレジットカードキャッシング
・リボ払い
・銀行の借り入れ

どちらのおまとめローンもWeb申込が可能で、カードローンと同様に勤務先への電話連絡も原則なしで契約できます。

アイフルは借入限度額が最大800万円までと大きく、銀行の借り入れやクレジットカードのリボ払いもおまとめ対象にできるのが特徴。

消費者金融のおまとめローンでは、貸金業者のカードローンやキャッシングしか対象にならないケースが多いです。

返済日の管理や支払いの負担が大きいと感じている人は、アイフルに申し込みましょう。

アコムは上限金利18.0%ですが、おまとめローンは貸金業法の決まりで現在よりも金利を下げての契約が義務付けられています。

返済期間は最長12年3か月まで延ばせて、アイフルよりも毎月返済額を抑えて返済可能です。

おまとめ結果が300万円以下で、毎月返済額を少なくして返済を続けたい人にはアコムが向いています。

アコムは審査や毎月の返済に不安がある人に向いている

アイフルとの比較から、アコムの方が向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 少しでも審査に通過できる可能性を高くしたい
  • 20代で審査やお金を借りることに不安がある
  • 毎月の返済金額は少しでも少ない方がいい
  • ローンカードを使ってATMで借り入れ・返済したい

アコムの契約者数は半分以上が20代で、若い世代を中心に利用者が多いです。

アルバイトやパートで収入面に不安がある人や、就職からさほど日数が経っておらず審査が不安な人にも向いています。

審査通過率は常に40%前後で推移しており、10人申し込むと4人は審査に通過できる計算です。

アイフルと比べると10%ほど高いため、少しでも審査通過の可能性が高い方に申し込みたいと考えているならアコムが向いています。

毎月の最低返済額が少額で済むと金欠になりにくい

アコムは毎月の返済負担を抑えやすいカードローンで、10万円借りたときはひと月3,000円ずつの返済で済みます。

毎月の返済額が少額だと、生活費を使い過ぎたときでも金欠になりにくく、新たな借り入れにつながりにくいです。

お金に余裕があるときは、追加返済で積極的に借入残高を減らしましょう。

スマホからいつでも手数料無料のインターネット返済ができるため、お金を下ろしてATMに行く必要がありません。

ローンカードでATMを利用するならアコムの方が便利

アコムは提携ATMの数が多く、無人契約コーナーには手数料無料の自社ATMがあるのも大きな特徴です。

無人契約機でローンカードを発行すれば、その場でATMから現金が借りられます。

契約当日中に急ぎでお金を借りたいけど、スマホATMが使えないときや振込で通帳に証拠を残したくないときに便利です。

アコムの申込手順

Web完結でアコムに申し込む手順は以下の通りです。

  1. 公式サイトから申し込み
  2. 必要書類をスマホアプリやWebから提出
  3. 審査
  4. 審査完了メール、契約
  5. 振込融資やスマホATMで借り入れ

必要書類の提出後、特に問題がなければ在籍確認の電話や追加書類の提出はありません。

カードレス契約を選べば、自宅への郵送物も避けられます。

契約後すぐにお金を借りたいときは、振込融資やスマホATMを利用しましょう。

アコムの振込融資は、振込先の金融機関と時間帯によっては即時振込となりません。

急ぐときは、セブン-イレブンまたはローソンに行ってスマホATM取引を利用するのが早いです。

アイフルはバレにくさを重視したい人が利用しやすい

アイフルは在籍確認の電話なしや郵送物なしで契約しやすく、スマホアプリにも工夫があり周囲にバレにくいカードローンです。

  • スマホを見られてもカードローンの利用がバレたくない
  • 今すぐ申し込みたいけど提出できる本人確認書類が手元にない
  • 思い立ったときにスマホから振込融資でお金を借りたい
  • 口座引き落としでの返済希望で返済日は自由に設定したい

アイフルのスマホアプリは、6種のアイコンから着せ替えができて見た目ではカードローンのアプリだと分からないデザインを選べます。

アプリログインには生体認証またはPINコードの入力が必要なため、勝手に見られる心配もありません。

カードレス契約を選べばローンカードを見られる心配もないため、誰にもバレずに借りたい人に向いています。

銀行口座で本人確認なら本人確認書類不要

申し込みの段階でアコムと大きく異なるのが、本人確認を銀行口座の登録で行える点です。

写真付き本人確認書類を用意できなくても、銀行口座の情報が分かればWeb完結で申込手続きが進められます。

アプリ管理している銀行なら口座番号をすぐに確認できるため、どこにいても申込可能です。

書類が揃わないからと諦めずに、アイフルに申し込んで審査結果を待ちましょう。

振込融資や口座引き落としはアコムより便利

アイフルで振込融資を利用するときは、大半の金融機関で24時間即時入金に対応しています。

日曜日の0時から6時まではメンテナンスで振込融資自体が利用できないものの、他の曜日・時間帯なら急ぎの融資にも対応できます。

自動口座引き落としも日にちを自由に設定できるため、給料日や他の支払いに合わせられて残高不足による引き落とし不能を防ぎやすいです。

バレにくさと利便性を重視するなら、アイフルに申し込みましょう。

アイフルの申込手順

Web完結でアコムに申し込む手順は以下の通りです。

  1. 公式サイトから申し込み
  2. 申込完了メール到着後、本人確認
  3. 審査
  4. 審査結果通知、メールから契約手続き
  5. 振込融資やスマホATMで借り入れ

連絡は基本的にメールで届くため、融資を急ぐ人は見落としがないようこまめにチェックしましょう。

契約手続きの段階でカードレス契約を選択すると、郵送物なしで契約完了です。

振込融資は振込手数料無料でお金を借りられて、余計な費用がかかりません。

即時入金に対応する金融機関も多いため、急ぎのときでも利用しやすいです。

プロミスやレイクと比較すると結局どこで借りるのがおすすめ?

消費者金融系のカードローンを検討するときは、アコムとアイフルの他にプロミスやレイクも選択肢に入ります。

一見すると違いが分からず、どこで借りるのがいいのか分からない人は多いです。

一般的に大手消費者金融カードローンとひとまとめにされる5社について、違いがある部分を表で簡単にまとめました。

カードローン名 最短融資時間 無利息期間 運営会社グループ
アコム 20分 契約の翌日から30日間 三菱UFJ銀行系列
アイフル 18分 契約の翌日から30日間 独立系
プロミス 3分 初回利用の翌日から30日間 三井住友系列
レイク 15分(Web申込で可能) 契約額50万円以上:契約の翌日から365日間
契約額50万円未満:契約の翌日から60日間
SBI新生銀行グループ
SMBCモビット 15分 なし 三井住友系列

最短融資時間はプロミスが最短3分と最も早いです。

しかし、どのカードローン会社を選んでも最短20分以内の即日融資が実現できるため、大きな差はありません。

無利息期間は、プロミスとレイクが他とは大きく異なります。

契約すると翌日から勝手に無利息期間が始まるのではなく、初回利用まで温存できるのがプロミスです。

レイクは短くても60日間の無利息期間があり、利息を支払わず完済も目指せます。

アコムとアイフル以外のカードローン会社について特徴を確認し、違いのあるポイントごとに選び方を詳しく解説します。

プロミスは最短3分融資と利用翌日から始まる無利息期間が特徴

項目 詳細
金利(年) 2.5%~18.0%
限度額 800万円まで
申込可能年齢 年齢18~74歳
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
融資時間 最短3分
無利息期間 初回借入の翌日から30日間
在籍確認 原則電話なし
申し込み ・Web、アプリ
・電話
・無人契約機
借りやすさ ・専用ATMあり
・スマホATM取引可能
・原則24時間振込融資に対応
返済しやすさ 返済日は5日・15日・25日・末日のいずれか
※自動引き落としは一部金融機関で5日のみ
  • 1分でも早くお金を借りたい人に向いている最短3分融資
  • 無利息期間を温存できるからもしものときの備えにもなる
  • 三井住友銀行ATMは取引手数料無料で利用できる

プロミスは、大手カードローン5社の中で最も最短融資時間が短く、少しでも早くお金を借りたい人に向いています。

最短3分融資はすべての手続きがスムーズに進み、申し込みが混雑していないときに可能です。

プロミスの営業時間は朝9時から夜21時までのため、手続きにかかる時間や混雑も考慮して7時までには申し込みを済ませましょう。

無利息期間は利用するまで始まらない

アコムやアイフルの無利息期間は、契約の翌日から30日間です。

契約してすぐにお金を借りないと、無利息期間の日数は無駄に消費されます。

プロミスは初回利用の翌日から無利息がスタートするため、いつお金を借りても無利息期間は30日です。

急ぎでお金が必要な人だけでなく、金欠に備えて契約だけしたい人に向いています。

ローンカードがあれば三井住友銀行ATMが取引手数料無料で利用できる

プロミスは、自社ATMのほか三井住友銀行ATMも取引手数料無料で利用できます。

無人契約コーナーに入りにくい人や、近くに店舗がない人でもATM取引がしやすいです。

銀行ATMなら、誰かに操作しているところを見られてもお金を借りているとバレません。

必要な人は、郵送または無人契約機でローンカードを発行しましょう。

カードレスでプロミスを利用したい人は、セブン銀行とローソン銀行のATMでスマホATM取引ができます。

レイクは無利息期間が最大365日もあり利息を抑えたい人向き

項目 詳細
金利(年) 4.5%~18.0%
限度額 1万円~500万円
申込可能年齢 満20歳以上70歳以下
融資時間 Web申込で最短15分
無利息期間 契約額50万円以上:契約の翌日から365日
契約額50万円未満:契約の翌日から60日
在籍確認 原則電話なし
申し込み Web
電話
無人契約機
借りやすさ PayPayマネーチャージで借入可能
スマホATMはセブン銀行のみ対応
日曜の振込融資は18時50分まで
返済しやすさ 返済日は都合のいい日に設定可能
※自動引き落としは毎月6日または27日のみ
  • 最短15秒で審査結果が表示される
  • 借入額が大きいほど無利息期間でお得になる
  • PayPayマネーチャージでお金を借りられて便利

レイクの特徴は、最長365日の無利息期間が用意されている点です。

無利息期間の種類 条件
契約の翌日から365日 契約額50万円以上
Webから申し込み
収入証明書を提出
契約の翌日から60日 契約額50万円未満
Webから申し込み
契約の翌日から30日 自動契約機または電話から申し込み

最長の最大365日無利息が適用されるのは、審査で契約額が50万円以上になったときです。

50万円を金利18.0%で借り、毎月13,000円ずつ返済するケースでシミュレーションしました。

無利息期間の種類 条件
契約の翌日から365日 契約額50万円以上
Webから申し込み
収入証明書を提出
契約の翌日から60日 契約額50万円未満
Webから申し込み
契約の翌日から30日 自動契約機または電話から申し込み

最長の最大365日無利息が適用されるのは、審査で契約額が50万円以上になったときです。

50万円を金利18.0%で借り、毎月13,000円ずつ返済するケースでシミュレーションしました。

無利息期間 返済回数 利息総額
なし 58回(4年10か月) 約25万円
365日無利息 46回(3年10か月) 約96,000円

365日間無利息が適用されると、無利息期間なしと比べて約15万円分の利息が節約できます。

無利息期間が長いほど元本の返済が大きく進むため、返済期間も短縮可能です。

無利息期間中は何度借りても利息は発生せず、期間中に完済すると利息の支払いは一切ありません。

借入金額が大きい人ほど節約できる利息額が大きくなるため、まとまったお金を借りたい人はレイクに申し込みましょう。

申し込みが完了すると最短15秒で審査結果が表示される

レイクはWebで申し込むと、同じ画面上ですぐに審査結果が表示されます。

結果表示後、提出した書類や手続きに問題がなければ最短15分で契約完了です。

レイクですぐにお金を借りたいときは、スマホATMや振込融資に加えてPayPayマネーチャージも利用可能。

土曜や日曜も夜は23時50分までチャージに対応しており、すぐに買い物で利用できます。

生活費が足りないときや、振込融資で即時振込に対応できない時間帯に利用しましょう。

SMBCモビットは三井住友系のサービスと相性がよくVポイントも貯まる

項目 詳細
金利(年) 3.0%~18.0%
限度額 1万円~800万円
申込可能年齢 満年齢20歳以上74歳以下
融資時間 最短15分
無利息期間 なし
在籍確認 原則電話なし
申し込み Web
電話
三井住友銀行ローン契約機
借りやすさ 三井住友銀行ATMの手数料は無料
PayPayマネーチャージで借入可能
スマホATM取引に対応
返済しやすさ 返済日は5日・15日・25日・末日のいずれか
Vポイントで返済できる
  • 返済でVポイントが貯まり、貯まったポイントで返済もできる
  • 三井住友銀行内でローンカード発行や契約手続きができる
  • カード発行で郵送物が発生しても郵便局やコンビニで受け取れる

SMBCモビットはVポイントが貯まったり返済にも利用できたりと、ポイントの有効活用ができるカードローンです。

返済時には利息200円につき1ポイント付与され、三井住友カードや他の買い物で貯まったVポイントも統合して活用できます。

三井住友銀行のATMがいつでも手数料無料で利用できるほか、ローン契約機は入店に心理的な抵抗感が少ない銀行内にあるのも大きな特徴。

ローン契約機の営業時間は土日祝日も含めて9時から21時で、銀行休業日にも営業しています。

契約後に即日ローンカードを発行したいときや、Web完結で契約できなかったときに便利です。

コンビニ受取でも自宅への郵送物を回避できる

SMBCモビットでは、郵送物のある契約方法を選んでも郵便局やコンビニでの受け取りが選べます。

受取可能な場所は以下の3つです。

  • ローソン
  • ミニストップ
  • 郵便局窓口
  • はこぽす、PUDO(宅配ロッカー)

ローソンやミニストップで受け取るときは本人確認書類不要で、簡単なレジ操作だけで郵送物が受け取れます。

郵便局窓口で受け取るときは本人確認書類が必要なケースもあるため、忘れず持参しましょう。

どの受取場所を選んでも自宅への郵送物を避けられるため、同居の家族にバレるリスクを減らせます。

SMBCモビットは、ローンカードでATM取引をメインに利用したい人に向いているカードローンです。

審査はいずれも最短20分以内で土日祝日も即日融資可能

大手消費者金融5社は土日祝日も審査を行っており、即日融資が可能です。

融資までの時間はいずれも最短20分と早く、勤務先への電話連絡も行わないため休日に申し込んでも審査はスムーズに進みます。

申し込みは24時間受け付けていますが、営業時間中に契約手続きが完了しないと即日融資はできません。

以下に各社の営業時間をまとめました。

カードローン名 最短融資時間 営業時間
アコム 20分 平日・土日祝日とも9時から21時
アイフル 18分
プロミス 3分
SMBCモビット 15分
レイク 20分 月曜から土曜:9時から21時
日曜:9時から18時

レイクのみ日曜の営業時間が18時までと、終了時間が早いです。

他のカードローン会社はどの日を選んでも21時まで営業しており、仕事終わりに申し込んでも即日融資に間に合う可能性があります。

いずれのカードローン会社でも土日祝日や月末は混みやすく、電話確認が必要なときは審査に時間がかかりがちです。

最短融資時間は目安程度に考え、営業時間終了の2時間前までには申し込みを完了させましょう。

少しでも早くお金を借りたい人は、最短融資時間が3分のプロミスが向いています。

レイクは審査結果が最短15秒で表示されるため、審査結果待ちをするのがストレスになりません。

アイフルは銀行口座で本人確認を選べば、本人確認書類の提出不要で今すぐ申し込めます。

金利条件は大手消費者金融を選べばどの会社を選んでも差がない

大手消費者金融5社の金利条件は、いずれも年17.9~18.0%と近い上限金利です。

消費者金融名 金利(年)
アコム 2.4%~17.9%
アイフル 3.0%~18.0%
プロミス 2.5%~18.0%
レイク 4.5%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

最低金利は500万円や800万円の最高限度額で契約したときの金利のため、初回契約では適用されないと考えましょう。

利息制限法の決まりにより、借入額ごとに法律上の上限金利も定められています。

借入額 上限金利(年)
10万円未満 20.0%
10万円以上100万円未満 18.0%
100万円以上 15.0%

参照元:日本貸金業協会

大手消費者金融では、限度額が10万円未満のときも金利は最高18.0%です。

営業規模が小さい中小消費者金融は、上限金利が20%近くに設定されているケースが多く見られます。

中小消費者金融 金利
いつも 4.8%~20.0%
アロー 15.00%~19.94%
フタバ 14.959%~19.945%

中小消費者金融で10万円未満の少額融資を希望するときは、18.0%を超える金利が適用される可能性が高いです。

少しでも利息を抑えたいなら、上限金利が18.0%以下の借入先を選びましょう。

なお、金利が低い傾向にある銀行カードローンは、融資に時間がかかり勤務先に電話連絡を行うのが一般的です。

最短当日中に融資可能な銀行カードローンも一部あるものの、大手消費者金融ほどのスピード感は望めません。

金利が気になる人は追加返済を積極的に行い、早期完済を目指しましょう。

無利息期間は長さや開始時期が各社異なり選ぶポイントになる

無利息期間は期間の長さや開始時期に差があるため、借入先を選ぶときのポイントにしやすいです。

無利息期間が終わるまでに借りたお金を完済すると、借入金額を問わず利息は発生しません。

無利息期間中であっても毎月の返済は必要で、返済日から遅れると無利息期間は終了します。

以下に大手消費者金融5社の無利息期間をまとめました。

消費者金融名 無利息期間
アコム 契約の翌日から30日間
アイフル 契約の翌日から30日間
プロミス 初回利用の翌日から30日間
レイク 契約額50万円以上:契約の翌日から365日
契約額50万円未満:契約の翌日から60日
SMBCモビット なし

アコムとアイフルでは、契約の翌日から30日の無利息期間が始まります。

レイクは審査により決まる借入限度額によって無利息期間が異なり、最長365日も利息が発生しません。

無利息期間が長いと、支払う利息総額が大きく減らせて返済期間も短縮できます。

ただし、お金を借りなくても自動的に無利息期間が始まるため、「とりあえず契約だけ」と考えている人は十分にメリットを活用できません。

金欠に備えて契約だけしたい人は、初回利用まで無利息期間が始まらないプロミスが向いています。

無利息期間の長さを重視したい人はレイク、契約後すぐにお金を借りない人はプロミスを選びましょう。

借入限度額はどこを選んでも年収の3分の1以上は不可

多額のお金を借りたいと思っても、貸金業法により年収の3分の1以上の貸付は禁止されています。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)
引用元:日本貸金業協会

すでにカードローンやクレジットカードのキャッシングを利用している人は、現在の借入残高と希望額を年収の3分の1以内におさめる必要があります。

年収300万円の人は、法律上合計100万円まで借入可能です。

現在の借入残高については信用情報機関に情報が集められており、申込情報で少なく申告しても審査ですぐにバレます。

銀行カードローンは多額のお金を借りられるイメージがあるものの、自主規制を行っているため消費者金融と借りられる額はさほど変わりません。

年収の3分の1以上を借りたいときはおまとめローンか目的別ローン

年収の3分の1以上借りるには、おまとめローンか利用目的が決まっている目的別ローンで借りられる可能性があります。

おまとめローンは複数の借り入れを1つにまとめて返済専用にし、現在の返済負担と借入残高を減らすローンです。

今ある返済が追いつかず、新しく返済用のお金を借りようと考えている人はおまとめローンを検討しましょう。

アイフルのおまとめローンは、カードローンやキャッシングに加えてクレジットカードのリボ払いもおまとめ対象です。

利用目的がはっきりしているときは、カードローンよりも目的別ローンが向いています。

目的別ローンは年収の3分の1を超える貸付が認められていて、金利はカードローンよりも低いケースが多いです。

例えば車関連の費用なら、車検や修理費用もマイカーローンで借りられる可能性があります。

まずは口座のある銀行に利用できるローンがないか確認しましょう。

アコムやアイフルで審査落ちする原因と対策方法

アコムやアイフルで審査落ちする人は、以下の原因が考えられます。

  • 短期間の間に複数のカードローンに申し込んだ
  • 同じ消費者金融に何度も再申し込みしている
  • 信用情報に問題がある可能性がある
  • 1社目審査落ち後、審査傾向が同じグループ企業のカードローンに申し込んだ

カードローンは、複数に申し込んで条件の良い借入先を選ぶ性質のローンではありません。

一度審査に落ちたカードローンは、少なくとも今後6か月の間は審査に落ちる可能性が高いと考えましょう。

収入面は問題ないのにアコムもアイフルも審査に落ちた人は、信用情報に傷が付いている可能性があります。

返済や支払いに遅れた経験があると、信用情報に傷が付きカードローン審査への影響が避けられません。

カードローンの審査に落ちたら、次の申込先は1社目とは無関係の会社を選びましょう。

一度に何社も申し込むと審査落ちにつながる

カードローンは、同じタイミングで何社も申し込むと以下の理由で審査落ちにつながりやすいです。

  • 他社の審査にも通ると借入額が年収の3分の1を超える
  • 借り逃げされる恐れがある
  • 多重債務状態になりやすい

自社だけでなく他社の審査にも通ると、借入可能額が年収の3分の1を超える可能性があります。

貸金業法で禁止されている状態となるため、リスクを負うより審査落ちさせる可能性が高いです。

複数社で契約が成立すると、一度に多額のお金を借りられるものの、返済金額も大きくなります。

急にまとまった借り入れが必要になった人が多額の返済を続けられるとは考えにくく、借り逃げされる恐れがあると判断されやすいです。

1社目の返済に2社目で借りたお金を使う、多重債務状態になりやすいのも複数申込で審査落ちしやすい理由です。

大手消費者金融カードローンは最短20分以内に審査が完了するため、申し込むときは必ず1社ずつにして審査結果を待ちましょう。

同じ消費者金融を選ぶなら6か月以上空けて再申し込みする

同じ消費者金融にもう一度申し込むなら、6か月以上は空けないと審査落ちする可能性が高いです。

信用情報機関には審査落ちした履歴が6か月間残り、審査基準に満たない人だと判断されます。

前回の申し込みから時間が経っていないと、収入や信用情報に大きな変わりはなく審査基準を超えるのも難しいです。

6か月で以下の点が改善されれば、審査通過の可能性は前回よりも上げられます。

  • 他社借入残高を減らす
  • 勤続年数を延ばす
  • クレジットカードやカードローンの支払いに遅れない

他に借り入れがある人は、少しでも借入残高を減らしましょう。

勤続年数を延ばすと、安定収入があると評価されやすいです。

クレジットカードやカードローンの支払状況は毎月記録されており、過去2年間分が確認できます。

支払いが1日遅れただけでも記録に残り、正常に支払われなかった回数が多いほど審査落ちしやすいです。

6か月間正常な支払いが続けば、前回よりも信用力が上がり審査通過の可能性を上げられます。

2社以上立て続けに審査落ちするなら信用情報を確認する

アコムやアイフルに申し込み、2社続けて審査落ちしたときは一度信用情報を確認しましょう。

信用情報機関に手数料を支払い、開示請求を行うとインターネット上ですぐに自分の情報が確認できます。

信用情報機関は日本に3つあり、お互いに情報を共有しているためどこに開示請求をしても得られる情報はほぼ同じです。

申込先が消費者金融なら、開示請求先はCICまたは日本信用情報機構(JICC)のどちらかを選びましょう。

どこに申し込んでも審査落ちしやすいのは、信用情報のステータスに異動が記録されているときです。

異動のステータスは、過去5年以内に以下の金融事故を起こしたときに記録されます。

  • 61日(3か月)以上の長期延滞
  • 債務整理
  • 自己破産
  • 規約違反による強制解約

期日から61日以上経っても支払いや返済をしないと、例え後から請求金額を入金しても異動のステータスは5年間消えません。

カードローンやクレジットカードだけでなく、携帯電話料金の滞納も異動の原因です。

電話料金と一緒にスマホ本体料金の分割払いが含まれていると、支払い忘れは返済遅延と同じで信用情報に記録されます。

過去に返済できなくなって債務整理や自己破産をしたときも、信用情報に記録が残り5年間は消えません。

上記のほか、支払いは正常通り行っていても、規約違反による強制解約で異動が記録されるケースもあります。

具体的にはクレジットカードの現金化や、嘘の情報で契約したのが発覚すると強制解約となる可能性が高いです。

異動記録は希望しても消せず、5年の保管期限が切れるのを待つしかありません。

期限が切れるまでの間、信用情報に新しい傷を付けないよう支払期日を守るよう意識しましょう。

給与振込先の口座から自動引き落としにしたり、給与振込の翌日に返済日を設定したりすると支払いが遅れにくいです。

同じ銀行グループに属していないカードローンに申し込む

1社目の審査に落てすぐに2社目の申し込みをするなら、同じ銀行グループは避けましょう。

審査傾向が似ていたり、グループ内に審査落ちの原因となる記録が残っていたりする可能性もあります。

大手消費者金融カードローンは、以下の金融グループに属しています。

消費者金融名 運営元・金融グループ その他特徴
アコム MUFG(三菱UFJ銀行グループ) 銀行カードローンの保証会社になっているケースが多い
アイフル 独立系(ライフカードはグループ会社) グループ会社が賃貸保証や後払いの保証会社など幅広く扱っている
プロミス SMBCコンシューマーファイナンス(三井住友銀行グループ) 銀行カードローンの保証会社になっているケースが多い
レイク 新生フィナンシャル(SBI新生銀行グループ) SBIグループ傘下に入り関連金融企業が多い
SMBCモビット 三井住友カード(三井住友銀行グループ) プロミスと同じ金融グループ

アコムやプロミス運営元のSMBCコンシューマーファイナンスは、銀行カードローンの保証会社を多く担当しています。

銀行カードローンの審査に落ちて2社目を消費者金融で考えている人は、1社目の保証会社がどこなのか確認しましょう。

過去に銀行カードローンで返済遅延や金融トラブルを経験した人は、5年以上経っても要注意利用者として記録が残っている恐れもあります。

社内に残る利用記録は、信用情報の保管期限とは関係がありません。

過去にトラブル経験がある人は、当時の関連会社を避けて申し込みましょう。

プロミスとSMBCモビットは同じ三井住友銀行グループのため、審査傾向が似ている可能性もあります。

2社続けて申し込んでも無駄に終わる可能性があるため、別の運営会社のカードローンを選びましょう。

アコムとアイフル以外は審査通過率を公表しておらず難易度は比較できない

審査難易度の基準となる審査通過率(新規契約率)は、アコムとアイフル以外の大手消費者金融では公表していません。

日本貸金業協会では、貸金業者全体の成約率を毎月公表しています。

対象月(2025年) 成約率
1月 31.0%
2月 32.0% 
3月 31.2%
4月 31.2%
5月 31.4% 
6月 32.1% 

引用元:日本貸金業協会|月次統計資料

審査通過率の平均は3割程度で、10人申し込むと3人は審査に通過できます。

平均値と比較するとアイフルは同程度の審査通過率で、常に40%前後あったアコムはやや高めの水準です。

甘い審査をしている消費者金融はおらず、申込情報と信用情報から貸したお金は確実に返すと判断できる人のみ審査に通過できます。

申込者の状況に合わせて柔軟に対応する中小消費者金融でも、返済能力は慎重に見極めるため審査は厳しいです。

審査通過率は申込者の属性に大きく左右されるため、参考程度に考えましょう。

アコムやアイフルどっちがいいか分からない人のためのQ&A

アコムとアイフルのどちらを選べばいいか分からない人によくあるQ&Aについて解説します。

  • アコムやアイフルでお金を借りると周りにバレる?
  • アコムとアイフルの両方で審査に落ちる可能性はある?

アコムやアイフルでお金を借りたいと考えたとき、周囲に申し込みや契約がバレないか不安になる人は多いです。

両方に申し込み、どちらも審査に落ちたらどうしようと考える人も少なくありません。

アコムとアイフルはお金を借りたら周りの人にバレる?

アコムやアイフルでは、申し込みから借り入れ・返済まで周囲の人にバレない工夫がされています。

審査では勤務先への電話連絡をなしにでき、カードレス契約を選べば自宅への郵送物もありません。

借り入れや返済の形跡を残したくない人は、スマホATM取引でATMを利用してお金を借りましょう。

口座引き落としや振込融資を利用するときは、誰とも共用していないネット銀行口座を利用すると家族に取引履歴を見られません。

通常利用の範囲でバレるリスクは少ないものの、返済遅延を放置すると自宅に郵送物が届いたり電話がかかってきたりします。

どうしても返済期日に間に合わないときは、先に自分から返済が遅れると連絡しましょう。

アコムとアイフルどちらも審査落ちすることはある?

アコムとアイフルどちらの審査基準にも満たないときは、両方とも審査落ちします。

他社借入額が年収の3分の1に近かったり、信用情報に支払いが遅れた記録が残っていたりするとカードローンの審査自体に落ちやすいです。

同時に申し込むのも審査落ちの原因となるため、必ずどちらか一方の審査結果が出てから次を申し込むか検討しましょう。

審査通過率を重視する人はアコム、少しでも早くお金を借りたい人はアイフルへの申し込みが向いています。

■プロミス
※主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
※30日間無利息サービス:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
■SMBCモビット※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
■レイク
※Webで最短15分融資:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
※在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意なくお電話いたしません。
▼365日間無利息
※初めてのご契約
※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
▼60日間無利息
※初めてのご契約
※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
▼期間共通
・無利息期間経過後は通常金利適用
・初回契約翌日から無利息適用
・他の無利息商品との併用不可
>貸付条件はこちら
■アイフル
※最短18分:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
貸付条件:※定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
収入証明書類:※アイフルの利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下の場合
貸付利率,遅延損害金,契約限度額または貸付金額,返済方式,返済期間・回数,担保・連帯保証人のいずれかを訴求している場合
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
■アコム
※最短20分:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※24時間最短10秒で振込:金融機関により異なります。
※原則、お勤め先へ在籍確認の電話は行いません。
※実施が必要となる場合でも、お客様の同意を得ずに実施することはありません。
貸し付け条件:20歳以上の安定した収入と返済能力を有する・当社基準を満たす方
■au じぶん銀行カードローン
au じぶん銀行公式
■楽天銀行スーパーローン※審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業しておりません。
楽天会員ランクに応じて審査優遇:※一部例外あり
■ベルーナノーティス
※収入証明書類が必要な場合もございます。(要審査)
※ご提出いただいた書類は返却いたしませんのでご了承ください。
■住信SBIネット銀行カードローン
※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
■三井住友銀行カードローン
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合があります。
※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能
※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
■みずほ銀行カードローン
※インターネットでお申込の場合、審査の結果によってご利用限度額を決めさせていただきます。
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
※審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
■横浜銀行カードローン
※お申込受付時間等により、審査結果のご連絡が翌日より後になる場合があります。
※満70歳以降はあらたなお借り入れはできません。ご返済のみのお取り引きとなります。
※イオン銀行、全国の銀行・信用金庫等の提携金融機関ではお借り入れおよび残高照会のみ可能です(ご返済はできません)。
■オリックス銀行カードローン※ご利用条件:以下の条件をすべて満たす方
お申込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
・原則、毎月安定した収入のある方
・日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
・株式会社ドコモ・ファイナンスまたは新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方
■dスマホローン<融資時間>
審査:最短即日※1
融資:最短即日※2※1 年末年始を除く。17時までのお申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。
※2 システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。
※ご契約には所定の審査があります。
※ドコモ回線やその他ドコモサービスのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用されます。適用条件詳細はこちら
※優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。